ブレブレ子育てのポイントはどこまで自分らしさを採用するか

さて本日は半ドン3連戦最終日　チョージョの登校に帯同して　登園
事務仕事して　園庭の開墾作業して　ペープサート劇場の色塗りして幕

さて本日は　AlohaFriday　って事で　家族は実家へ
昼過ぎに帰宅して　超久しぶりに　レッツゴー　ノンビリ　ボンヤリ

3週間前くらいからずっと食べたかった　カップ天ソバを食べて　ウマウマウー!!!
キリっと冷えた　辛口の白ワインを　チビチビやりながら　毒書　しゃいこー

さて　ボクは　2児の父親であるワケだが　当たり前田のクラッカーだけど　
2人の姉妹は　全く違ったキャラ　同じお腹から出てきたとは思えないほどニダ

さらに昨今では　様々な多様性が　生活の中にも　影響しはじめている
そんな姉妹を　兄弟のいない夫婦が育ててるんだから　モウひっちゃかめっちゃか
理解もへったくれもないのである　そもそも　子どもの行動が理解できない事が多い
　
思い通りに行かないとき　子どもたちは　愚図愚図言ったり　わめいたりする
それでも明日はやってくる　前に進まなきゃいけない　時として親の意見はブレブレ
ブレブレでもいい　子どもたちは敏感だから　ブレブレも　お見通しである

そんな時　『アナタの思うようにすればいいんだよ』と　声掛けするようにしている
どうせ考えても答えなんか出ないし　その答えに従順に従ってくれるとも思えないし

ほい!!!　100%アナタに委ねました!!!　っていうスタンスで　イイと思う(当社比)
自分なりに工夫するもよし　失敗して撃沈するもよしだ
大切な事は　そのガムバりを　しっかり見届けてやることではないだろうか

以前にも書いた通り　親はその字の如く木の上に立って見るくらいの塩梅でよいのだ
パパだって色々失敗したり出来なかった事があるからアナタも失敗しても大丈夫だよ
アナタを育てているパパだってまだまだ半人前だからできない事もいっぱいなんだよ

こんなスタンスでいいのではないか　確固たる信念も大切だが　それを死守するより
その子の成長に合わせて　やり方を変えながら　その場をノリきっていくしかない

そういうブレブレ具合だからではないが　親が子どもから尊敬されるなどと言うのは
教科書か何かの絵空事で　パパのこういう処はすごいけど　こういう処はダメよね
とズバンとやられるのが通例で　尊敬など　2~3割でもあれば　シャイコーと言えよう

ボクならさしずめ　製作と料理と色のセンスと山登りくらいは娘にRespectされている
それ以外は　ずっとチュウハイを飲んでご飯を食べる練習もしないダメなパパである

多様化と言われる昨今　昔は　何らかの答えや正解みたいな物が　転がっていた
今は選択肢が広い分　みんなの答えみたいな物を　導き出すのが難しい時代である

でも選択肢が広いという事は　イイ事もいっぱいいっぱいあるハズなワケで
自分たちが拾い集めた　選び抜いたもので　これがアタシの正解じゃい!!!　っていう
Bran’NuなFileに置き換える作業が出来れば　イイんじゃないかなと　ボンヤリ思う

家庭で大切なのは　子どもがどこまで『自分らしさ』を採用してもらえるか　である
一番大切な部分が　マニュアル化できないので　親として一番大変な処ではある

本日の練習：RUN　ROAD　7㎞
本日のうた：勝新太郎　『サニー』　1969