平民金子展 『ごろごろ、神戸 もうひとつの世界』

さて本日は　いつもどおり起床　朝起きた時に　すがすがしい　と感じられなくなって久しい
Coffeeで　身体をあたためて　一日が始まる　本日は　娘と　お出かけしたいのだ

先日連載が終わって　心にぽっかり穴が開き　"ごろごろロス"になっている方々も　大層いらっしゃると思うが
神戸市のHPで連載されていた　平民金子さんのコラム　『ごろごろ、神戸』であるが

X-FAmilyのSoクンが　『塩屋で写真展やってるよ～』っと教えてくれたので　一筋の光が見えたのだった

同じ時期に同じエリアで　子育てしながら　文字通り"ごろごろ"と　ベビーカーを押しながら　娘と散歩した
ボクにとって　このコラムと写真展は　まさに　自分の子育てへのオマージュとなるものだった

ちかごろ　長女は　モウ　ボクとはお出かけしたがらない　また山に連れていかれると思っているに違いない
それに　成長した自分には　やりたいことがたくさんあって　パパのヒマには付き合ってられないのだろう

しかし　どうしてもボクは娘と　この写真展に行きたかった　自己満足と言われてもイイ!!!
所詮人生は自己満足の塊だ　それがどうした　上等じゃないか　それもまた人生　なのだ　っと言い聞かせる

そして娘にもお願いして　なだめすかして　なんとか自宅をstart　さい先が思いやられる旅立ちとなった
塩屋までは　近所の駅から汽車に乗って　新長田で国鉄にノリ替えるという　プチ旅程である

写真のスキな娘に　ボクのおフルのキャメラを　スキに使わせているが　早々に電池が切れた
旅先でも困らないように　ボクは電池交換式の電気製品を使う事が多い　カンタンに手に入るからだ

コンビニで電池を購入　ついでにお菓子など色々なものを　"いいやん"っと抱き合わせで　強制購入させられる

塩屋駅から　細く入り組んだ坂道を上る　まだ娘はブツクサ文句を言ってるが　写真を撮りながら歩く
会場の"784JUNCTION CAFE"へ　おうちを改装したような造りで　でも中は　めちゃくちゃ賑わっている感じ

階上の展覧室へ　所せまし　まさに　"足の踏みどころもない"展示に　目を奪われた
二人で　金子さんの写真を　まじまじと見つめる　知っている場所　見たことある場所が　いっぱい出てくる

写真を撮り始めると　娘も樂しくなってきたのか　ゴキゲンになってきた　『ケーキを食べようか』っと尋ねたが
娘は　『べつにいらない』っと言って　会場を後にした　帰り道　『樂しかった』　っとポツリと言った

ったく　天邪鬼な娘なんだからなぁ　
写真の撮り方も　少しずつ慣れてきたので　モウちょとしたら　構図とかいろいろ教えてあげようと思う


買い物して帰宅　帰り道にゲトったスイカをほおばりながら　借りてきたDisneyのDVDを樂しそうに見ていた
さて　ボクは　熊野古道に行く準備でもしようかな　家族に時間貰えたので　行ってきます

本日のうた：James Brown　『I Don't Want Nobody To Give Me Nothing』