さて本日は 保育担当Day.3 本日は自分の設定保育はナシ 保育補助に入るんだが…
そこはやっぱり盆明け 少しずつ子どもたちも少なくなり ひところの混雑も治まってきた
夏の暑さは 相変わらずギンギラギンだが そこはやっぱり盆明け 少しずつマシになってきて
園庭では ブドウが たわわに実り始めている 痛まないように 紙をかぶせたりしているが どうなりますか
保育の方は 子どもの人数が20数名ということもあり 老師が交代でソロで 交代で保育することになった
ボクの担当は お昼から 概ねヒルネの時間の担当になった
まぁ ヒルネなんだから樂勝… っと思うと大違いである 非情に氣をつかうのが 午睡の時間だ
まず 午睡の導入として 絵本や紙芝居をチョイス 内容もできたらいい夢が見られるようなのがイイし
紙芝居を読むと 昨年担任を持っていた子が 『お泊り保育みたいで樂しい』っと言った
いつもと読む場所を変えただけだったのに 子どもにとっては新鮮だったのだろう 夏の想い出を想い出したのだろう
では 電気を消してカモンレッツゴー夢の国 とはならないのが 午睡の時間是
なかなか眠れない子もいたり しくしく泣きだす子もいる お隣さんとコソコソお話して眠らない子もいる
でも午睡は 夏の保育には大切な休息時間 暑さの中休みなしで連日登園している子は 疲れて体力も落ちてくる
たとえ眠れなくても 暗い部屋で体を横たえているだけで 休息ができるし 午後の保育への活力にもつながる
子どもは成長する生き物だ なので その成長現場には ねらいや指針が 必要となってくる
子は勝手に育つ とはいうが その子がドンナ風に育って ドンナ風に成長してほしいか
それを 一人一人に寄り添い 考え 実践していくのが 教育というものなんじゃないかな っと思う
なので ただそこで過ごしていればいい のではなく 子どもの成長を見越した 午前午後の設定保育がある
まぁ 子どもは子どもなりに 疲れますわな なので 保育時間は 緩急をつけて 子どもの發達を 促したい
子どもを寝かしつける 指をしゃぶっている年少児もいる 目がらんらんとしている子もいる
一人一人のそばで 体をトントンしてやる 子どもは安心して静かに眠る 40分ほどで 全員就寝
一人一人の寝顔を見る(きちんと息をしているかを見るのも大事な仕事である) みんなめちゃんこカワイイ顔をしている
普段は一丁前の事を言っても カワイイ幼稚園児だ ご両親が一生懸命育ててこられた 大切な命だ
子どもの寝顔を眺めながら 『午後もガムバりや』っと心で想う
保育は 子どもたちがこれからの人生の中で "生きる力の基礎"を培う時間である 明日もガムバろう
本日の練習:登園RIDE 10㎞
本日のうた:Chaka Khan 『Like Sugar』