さて、予告通り今日は新潟へ日帰り旅行をしてまいりました。
川中島駅に着き、改札を抜けると9両編成の赤い列車が重々しい音を立てながら通過していったのが見えた。
まつりはその後に来た列車で長野に向かった。列車内はそれなりに混みあっていたが、数日前の南武線に比べたらたいした事はなかった。
しかし、長野に着きホームに降りたつと階段は上り方向にベクトルが向いていた。
それに流されるようにまつりものぼり、5番線へと移動した。
長野からは妙高1号で直江津へと目指す。
つい先週も全く同じ光景を見たばかりなのに、乗っている列車が違うとまた別の見方ができた。
黒姫~妙高高原~関山あたりはまだ溶けていない大量の雪が残るまた上に今朝も雪が降り積もっていた。
しかし、その雪も直江津に着くころには雨に変わっており、それもいつの間にか止んでいた。
直江津に着いた。
いつもならここでため息をついて金沢へ向かう特急を目指すのだが、今日は金沢と真逆の新潟を目指す。
車両は新宿と新潟を結ぶ夜行快速に使われているものだった。
まつりの乗った車両は6号車で、知っている人はわかると思うがデッキがピンク色になっているのだ。 夜行快速では『女性専用車両』として使われている6号車。乗った列車では一般車として男性も乗れる...はず
さて、ここまでは計画しなくても道なりに来れたが...この後の予定で行き詰った。
そこで、新潟の専門学校に行っている(今月で卒業だけど)友達に連絡をとり、新潟を案内してもらうという事になった。
新潟に着いたのはちょうどお昼時で、列車は5分ほど遅れて到着した。
そして西口で友人と合流する。新潟へは経由地として何度か降りたった事はあったが、駅前に出たことはなく、今回初めて歩いた。
新潟駅を外から見るととても大きく、まるで仙台駅を少し寂れさせたような風貌であった。
Suicaエリアというか、駅内はほぼすべてがSuica対応...さらにヨドバシカメラがあるという時点で、今まで金沢>長野だったのが、新潟>金沢>長野と塗り替えられた瞬間でもあった。 政令指定都市だけあるわぁ...
とりあえず、友人お気に入りのラーメン店に行ったり、にぎやかな街中を歩いたり...途中アーケードに入ったりと、海まで歩いてしまった。
バスに乗り、再び新潟駅へ...
ここで友人と別れ、越後線で吉田へと向かった。移動中はほぼすべての区間で寝ていた。
吉田に着き、久々に弥彦へ向かおうかと思ったが、待ち時間が長かったため東三条へ行く事に...
移動する列車の中で、まつりはどのルートで帰ろうかと時刻表とにらめっこをする。
その結果、上越線→飯山線→長野というルートが浮かび上がった。
長岡で30分待ち、上越線の電車を待つ。3両のためか中途半端に混んでいる。
そして、ここで予想だにしなかった誤算が生じた。
まつりの席の横にとてもキツイ臭いを放つおっさんが現れたのだ。弁当を取り出し、更にに異臭を放つ。コンビニで貰ったであろう割り箸の袋を床に落とし、ブツブツ云いながら食べる。そのオッサンと隣りあわせなのが嫌だったので、まつりは対面に移った。すると、まつりが座っていたところに食い込むようにそのオッサンが詰めてきた。あぁもうただでさえキモチワルイのに...まつりが舌打ちをしたのが聞こえたのかそうでないのか一瞬まつりのほうを向いたが、またブツブツ云いながら食い始めた。
『あぁ、これじゃあ越後川口まで耐えられない』と悟ったまつりは、次の宮内駅で列車を降り、行きと同じ直江津経由で帰ることにした。
江津方面の列車は、降りた列車が出て5分後にやってきた。来たのは行きと同じく、くびき野号であった。
夕方ともあって、車内は満席だった。
帰りの車両は特急列車仕様で、机もついていた。
夕暮れで外も見えなかったので、もって来た本を読んだ。
何故か今日はすらすら読める。列車が揺れようがガタガタいおうがいつも以上に...
直江津で降りて次の列車を待っている時も、すらすらと読める。
そのせいなのか、この前と同じアングルを長野の列車でもやってしまった。
新井までガラガラだった車内も、どこかの部活の遠征クルーなのか...大量に乗り込んだ。
それでもまつりは本をすらすら読む。本をちょうど読み終えたのは、飯山線の線路とちょうど合流する豊野の手前であった。
長野に着くと、上諏訪行きに乗り込む。向かいのホームにはしなの鉄道の赤い列車が行き先を『ワンマン小諸行』にして入線してきた。多分間違いだろうが...
その後は、長野で上諏訪行きに乗り換えて帰りましたとさ。。。
川中島駅に着き、改札を抜けると9両編成の赤い列車が重々しい音を立てながら通過していったのが見えた。
まつりはその後に来た列車で長野に向かった。列車内はそれなりに混みあっていたが、数日前の南武線に比べたらたいした事はなかった。
しかし、長野に着きホームに降りたつと階段は上り方向にベクトルが向いていた。
それに流されるようにまつりものぼり、5番線へと移動した。
長野からは妙高1号で直江津へと目指す。
つい先週も全く同じ光景を見たばかりなのに、乗っている列車が違うとまた別の見方ができた。
黒姫~妙高高原~関山あたりはまだ溶けていない大量の雪が残るまた上に今朝も雪が降り積もっていた。
しかし、その雪も直江津に着くころには雨に変わっており、それもいつの間にか止んでいた。
直江津に着いた。
いつもならここでため息をついて金沢へ向かう特急を目指すのだが、今日は金沢と真逆の新潟を目指す。
車両は新宿と新潟を結ぶ夜行快速に使われているものだった。
まつりの乗った車両は6号車で、知っている人はわかると思うがデッキがピンク色になっているのだ。 夜行快速では『女性専用車両』として使われている6号車。乗った列車では一般車として男性も乗れる...はず
さて、ここまでは計画しなくても道なりに来れたが...この後の予定で行き詰った。
そこで、新潟の専門学校に行っている(今月で卒業だけど)友達に連絡をとり、新潟を案内してもらうという事になった。
新潟に着いたのはちょうどお昼時で、列車は5分ほど遅れて到着した。
そして西口で友人と合流する。新潟へは経由地として何度か降りたった事はあったが、駅前に出たことはなく、今回初めて歩いた。
新潟駅を外から見るととても大きく、まるで仙台駅を少し寂れさせたような風貌であった。
Suicaエリアというか、駅内はほぼすべてがSuica対応...さらにヨドバシカメラがあるという時点で、今まで金沢>長野だったのが、新潟>金沢>長野と塗り替えられた瞬間でもあった。 政令指定都市だけあるわぁ...
とりあえず、友人お気に入りのラーメン店に行ったり、にぎやかな街中を歩いたり...途中アーケードに入ったりと、海まで歩いてしまった。
バスに乗り、再び新潟駅へ...
ここで友人と別れ、越後線で吉田へと向かった。移動中はほぼすべての区間で寝ていた。
吉田に着き、久々に弥彦へ向かおうかと思ったが、待ち時間が長かったため東三条へ行く事に...
移動する列車の中で、まつりはどのルートで帰ろうかと時刻表とにらめっこをする。
その結果、上越線→飯山線→長野というルートが浮かび上がった。
長岡で30分待ち、上越線の電車を待つ。3両のためか中途半端に混んでいる。
そして、ここで予想だにしなかった誤算が生じた。
まつりの席の横にとてもキツイ臭いを放つおっさんが現れたのだ。弁当を取り出し、更にに異臭を放つ。コンビニで貰ったであろう割り箸の袋を床に落とし、ブツブツ云いながら食べる。そのオッサンと隣りあわせなのが嫌だったので、まつりは対面に移った。すると、まつりが座っていたところに食い込むようにそのオッサンが詰めてきた。あぁもうただでさえキモチワルイのに...まつりが舌打ちをしたのが聞こえたのかそうでないのか一瞬まつりのほうを向いたが、またブツブツ云いながら食い始めた。
『あぁ、これじゃあ越後川口まで耐えられない』と悟ったまつりは、次の宮内駅で列車を降り、行きと同じ直江津経由で帰ることにした。
江津方面の列車は、降りた列車が出て5分後にやってきた。来たのは行きと同じく、くびき野号であった。
夕方ともあって、車内は満席だった。
帰りの車両は特急列車仕様で、机もついていた。
夕暮れで外も見えなかったので、もって来た本を読んだ。
何故か今日はすらすら読める。列車が揺れようがガタガタいおうがいつも以上に...
直江津で降りて次の列車を待っている時も、すらすらと読める。
そのせいなのか、この前と同じアングルを長野の列車でもやってしまった。
新井までガラガラだった車内も、どこかの部活の遠征クルーなのか...大量に乗り込んだ。
それでもまつりは本をすらすら読む。本をちょうど読み終えたのは、飯山線の線路とちょうど合流する豊野の手前であった。
長野に着くと、上諏訪行きに乗り込む。向かいのホームにはしなの鉄道の赤い列車が行き先を『ワンマン小諸行』にして入線してきた。多分間違いだろうが...
その後は、長野で上諏訪行きに乗り換えて帰りましたとさ。。。