今年の6/25で40周年を迎えたサザンオールスターズ。「ちょっとエッチなラララのおじさん」って40周年キックオフライブを6/24、6/25に渋谷NHKホールで2デイズ。
実は3年前の「おいしい葡萄の旅」の後で応援団（ファンクラブ）を退会（更新し忘れただけだけど）してて。
退会した事さえ忘れてたところへ↑のインフォに慌てて再入会。なんとか抽選エントリーに間に合ったんだけど冷静に考えたら超プレミアムな2デイズ。にわかが立ち入る隙などある筈もなく・・
見事に玉砕ｗ（なに慌てて再入会して落選してんだ？オレ）と落ち込んでたら、2日目の模様を全国の映画館でライブビューイング（以下LV）することを知って再度抽選エントリー。
コチラはなんとか当選しｗ、今日行ってきた次第です。
近所のイオンシネマは2スクリーン。グッズはひとり2点までって事でツアーTとスポーツタオル買ったら入場。予定どおり7時に開演。
映し出された会場のNHKホールを改めて見て思わず「狭いよ！！」。最後列のお客さんの顔もわかるくらい狭い。
ネットで調べたら収容3,500人？。そんなチケ、引きの弱い俺に取れるわけないw。桑田の話じゃ全国でLV参加してるの7万人なんだとか。
デビュー当初、レッツゴーヤングの収録でいつも来てた懐かしの会場だそうで。こじんまりとしてていい感じ。現地の人、羨ましい！
ここからネタばれです。
オープニングの紹介は元NHK女子アナのあの人。で、注目の１曲目は『茅ヶ崎に背を向けて（40周年記念バージョン）』！
そしてデビュー前の売込曲（確か）の『女呼んでブギ』、初の大ヒット曲『いとしのエリー』とデビュー当時のキー曲ラッシュ。もうこれで帰っても満足！
大好きな曲『汚れた台所』からの『MY FOREPLAY MUSIC』と『私はピアノ』の流れは昭和にどストライク。
メンバー紹介ではバンド組んだ頃のエピソードからメンバーの40周年の挨拶まで時間掛けてたっぷりと。こすった話が多いけどw良かった。
煽りゾーンは『東京VICTRY』から。『別れの歌（40周年記念バージョン）』からの『みんなのうた』で盛り上がりました。もちろんNHKなので放水はなし。
アンコールの前に名古屋のLVが機材トラブルで見られていないとの事で桑田が陳謝。ま、仕方ないわね。名古屋の人には残念だけど。
でアンコールは４曲。このライブのタイトルにもしてる『勝手にシンドバット』で大フィーバーして〆。最後に蛍の光を歌って記念撮影をして終わりました。
全２７曲で２時間半。内心また解散とか言い出すんじゃないかとハラハラしてたけど、50年目指して頑張りますって事にホッ。
桑田もなんか楽しそうにやってて、若かりし頃の元気なサザンて感じで良かったな（全員還暦だけど）。今回はボディスぺもマチルダもマンピーもなかったけどオレ的に満足感がすごい選曲でした。
そんなセットリストと視聴はコチラから。
01. 茅ヶ崎に背を向けて（40周年記念バージョン）
02. 女呼んでブギ
03. いとしのエリー
04. さよならベイビー
05. せつない胸に風が吹いてた
06. 愛の言霊
07. SEA SIDE WOMAN BLUES
08. 汚れた台所
09. MY FOREPLAY MUSIC
10. 私はピアノ
（メンバー紹介）
11. 闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて
12. はっぴいえんど
13. 真夏の果実
14. 太陽は罪な奴
15. 涙の海で抱かれたい～SEA OF LOVE～
（しばらくお待ちください（全員還暦越なので息を整える時間））
16. 栄光の男
17. 東京VICTRY
18. ミス・ブランニュー・デイ
19. 匂艶(にじいろ)THE NIGHT CLUB
20. HOTEL PACIFIC
21. 別れの歌（40周年記念バージョン）
22. みんなのうた
EN1. DIRTY OLD MAN
EN2. LOVE AFFAIR～秘密のデート～
EN3. ロックンロール・スーパーマン
EN4. 勝手にシンドバット
EN5. 蛍の光
久々にサザンをガッツリ聞いたけどすごく良かった。満足。エリーは何回聞いてもいいな。でもやっぱ生で聞きたかった。
来春に全国ドーム＆アリーナツアーやるみたいだから、なんとかチケット手に入れて見に行きたい。
プレミアムアルバム『海のOh, Yeah!!』発売！さらに来春ドーム＆アリーナツアー開催決定！
↑の８月発売の『海のOh, Yeah!!』。20周年の時に発売された『海のYeah!!』と合わせれば、サザンのベストアルバムになるって寸法。
この2枚持ってればヒット曲はほぼ網羅しますのでおススメですので。（相変わらずボディスペシャルだけは何故かアルバム収録されませんがｗ）
サザンオールスターズ 圧巻のステージで40周年イヤーを華々しくキックオフ （Yahoo!ニュース）
40周年サザン"レッツゴーヤング"の精神で楽しませた初のNHKホール公演 （ナタリー）