たけ摩呂☆WORLD

たけ麻呂の世界にドップリ浸かってください

ツーリング 三浦半島へ・・・

2011年10月18日 22時43分00秒 | ツーリング

今日は、毎年恒例になっている、三浦半島のツーリングに行ってきました。

ちょっと情報量が膨大になってしまい・・・ 

3回に分けてお送りいたしますので、もしよかったら、最後までお付き合いください!!

 

という訳で、10月18日 朝7時15分 自宅を出発。

まず最初に向かうのは、富津市金谷にある、東京湾フェリーターミナルである。

天候の方は、曇り空で、今にも雨が降り出しそう・・・ おまけに、ちょっと寒い・・・

予報では、このあと晴れるというが、本当か?? と思いつつも・・・

順調にバイクを走らせ、8時過ぎに無事、金谷のフェリーターミナルに到着すると

ちょうど、これから乗るフェリーが久里浜から入港し、接岸準備をしていた。

 

まぁ~ 8時20分発ということは、事前に調べておいたので、予定通りである。

ちなみに、今回乗船するのは、“かなや丸”である。

 

バイクも乗船準備に入り、乗船券を購入するのと同時に、

私の“フォルツァ”も順番を待つ、料金は、往復、人間込みで、3080円である。

 

そして、この“かなや丸”、久里浜から大量の人間を運んできた・・・(笑)

その様子を見てみると、ほとんどがゴルフ目当ての乗客であったようだ。

ゴルフバックを片手に、続々とフェリーから出てくる。

 

その時であった、フェリーターミナルの館内放送で・・・

「ビッグスクーターでお越しのお客様~ 船が出港いたしますので・・・

ただちにバイクまでお戻りくださ~い・・・」 (激爆)

急いでバイクまで戻り、チケットを渡し、フェリーに乗船する・・・(笑)

そして、数人がかりでバイクを動かないように固定する作業をしてくれた。

 

お見事!! これなら、多少揺れても、倒れる心配ナシ!!

 

そして、上の客室へ向かうと、これがとても広いし、キレイ!!

 

8時20分 定刻どおり、金谷港を出港する。

ここから、約40分間の船旅となる。

 

近くに見えていた鋸山も、だんだんと遠ざかっていく・・・

 

ここからしばらく、客室内のソファーに腰掛け、しばしの休息である。

でも、この日は、波がそれほど高くなかったので、船酔いしなかったが、

波が高い日、船酔いしやすい私は、散々なことになる・・・(苦笑)

エチケット袋・・・ 懐かしいなぁ~(笑)

 

しばらく、ソファーに腰かけ、外を眺めていたのですが、飽きてしまったので

デッキに出てみると、もう目の前に久里浜の火力発電所が!!

 

そして、久里浜港、入港。

 

本当に、あっという間の40分でした。

 

いよいよ、三浦半島に、いざ上陸である!!

 

いつもなら、このまま、観音崎経由で、横須賀へ向かうのだが、

なんか今日、朝起きたとき、たまには、違う方面から行ってみようかなぁ~と・・・

いつもは、右の横須賀方面へ向かうところ、反対方向(左)の三崎方向へ。

 

やがて、このような T字路へぶつかり、ここも左方向、三崎方面へ・・・

 

そうそう、今回の最初の目的地は、ズバリ三崎港である。

えっ、なんでかってぇ~  ただ単に、まぐろを食べたいだけである・・・(笑)

なんか、今朝、ふっ、と・・・ この案が思い浮かんだんですよね・・・(激爆)

 

そして、三浦海岸沿いを爽快に走る。

 

どうしても、三浦半島へ来ると、

「みさき~ めぐりの~ バスは~ 走る~」と、あの歌を口ずさんでしまう・・・(笑)

なぜなら、あの歌は、三浦海岸をイメージして作られたという、逸話がある。

 

順調に、バイクを走らせていると、さっきまで海だったのが一変して

急に一面畑となったしまった。

そうそう、三浦といえば、三浦大根ですね。  あたり一面、大根畑です!!

 

さあさあ、久里浜のフェリーターミナルを出発して、約30分。

最初の目的地、三崎港に到着です!!

 

すると、辺りから何やら、悲しげな曲が聴こえてきた。

よく見ると、船が出港するにあたって、家族や、その他関係者が見送りに来ていた。

 

恐らく、長期間の船上生活になるであろう。

どうか、気をつけて、行ってきていただきたい。

その後、この船は長い汽笛を鳴らし、出港していった。

 

さぁ~ 気分を変えて・・・

私が、まず向かったのが、三崎港産直センター“うらり”である。

 

ここは、以前、テレビで見たこともあり、多少は知っていた。

センター内には、水産会社が多数出店し、あらゆる水産物を販売している。

 

さぁ~ そろそろ、おなかも空いてきたということで、飲食店を散策する。

 

さすがに、場所が場所だけに、まぐろに関わるお店が、こんな路地裏までビッチリ・・・

 

さぁ~ どこで食べよう・・・

なんせ、ザッとこれだけの店があるのだから・・・

 

かといって、1店1店、品定めをしていたら、日が暮れてしまう・・・(笑)

すると、1店の店が目に留まった。

 

それがこの、“香花”というお店である。

私自身、潔癖症のせいか・・・(激爆) 

いくら美味しくても、不衛生のようなところは、絶対に行かないので、

このお店は、なんか綺麗そうで、魅かれるお店だったのである。

 

さっそく、店に入ると、お2階に座敷があるので、そちらへどうぞと言われるが、

さすがに1人で座敷っていう訳にもいかないので、カウンター席でいただくことに。

 

まぁ~ カウンターとはいっても、4人がけの小さなカウンター。

で・・・ このカウンターが、なぜか実に落ち着き・・・(笑) 

 

最初は、私も遠慮して、右端にポツンと座っていたのだが、

ここの仲居さんがいい人で、

「そんな端に座っていないで、ドンと真ん中に座ってください」と言うので

真ん中にドンと座った・・・(激爆)

しかし、なんかここに座ると、癒される・・・(笑)

 

メニューはというと、主にこのような“丼もの”があり、いくらやウニは、

どうしても苦手な私なので、それを伝えると、“まぐろのづけ丼”というのがあるという。

それじゃ~ それをと・・・

 

待つこと、暫し・・・

出てきました!! これが、“まぐろのづけ丼”です!!

 

ちなみに、これは、まぐろを醤油のタレに漬け込んであり、味がついているが

もし味が薄かったら、タレをまたつけてくれるという。

さっそく、一口食べてみると、これが美味い美味い!!

 

すぐさま、完食です!!!

 

なんてったって、このまぐろを食べるために、わざわざ三崎まで来たんだから!!

とりあえず、満足な時を過ごすことができました。

ちなみに、この“まぐろのづけ丼”のお値段は、いくらだと思いますか??

ズバリ、998円!! って・・・

某、日本食ファミリーレストランより安くねぇ~かぁ~(笑)

 

まぁ~ 何はともあれ、三崎を散々満喫した私は、次なる目的地

横須賀へと向かうのであった・・・

 

それでは、この続きは、次回パート2でお送りしますので、よかったら見てください!!

ではまた・・・