いや~ どうも・・・
昨日に、なりますが、我が家、所有の栗林に、栗拾いに行ってきました。
しか~し、その栗拾い、前途多難というか、なんというか・・・(汗)
私にとっては、本当に、地獄の栗拾いとなってしまいましたが、
さて、その先に、待っていたものとは、・・・(謎)
まず、ここまでの経緯を説明しますと・・・
知人から、お店のディスプレイ用に、栗の実と葉が欲しいとの連絡を受け、
まぁ、確か、去年も行ったから、「また拾ってきて、あげるよ~」 なんて
軽~く 承諾したのは、いいものの、約10日前ほどでしょうか、1人気合を入れて
その所有の栗林に、行ってみたんですよね~
そうしたら、背丈以上もあるであろう雑草と竹に阻まれて、結局 断念しまして・・・(涙)
という訳で、今回は、10日前のリベンジということになりまして、
ちょうど、家で暇してた、女房を引き連れ、いざ、突入したのである!!
そして、こちらの奥に見えるのが、例の栗林でありまして、
その前には、背丈以上にも伸びてしまった、雑草と竹。
以前は、1人この場所まで来て、あまりの惨状に、度肝を抜かして、何もできずに、帰ったのであるが・・・
ちなみに、昨年は、なぜか、雑草の中を道が切り開かれ、それを辿って行くことができた。
恐らく、無断で、敷地内に栗を拾いに来た人がいると思われるが、今年は、今のところ、そんな道はない。
さぁ~ 雑草の前まで来てみました。
いや~ 流石に、これらをかき分けて、遥か向こうの栗林まで辿り着くのは、
ちょっと厳しいだろうと思いきや、今回は、心強い助っ人を持参しまして・・・(笑)
そうです!!
こちらの草刈り機で~す!!
これさえあれば、バッサ、バッサと竹や草をなぎ倒し、栗林まで一直線・・・(笑)
さぁ~ 気合を入れて、エンジン始動!!
今年こそは、お目当てのたくさんの栗たちをゲットしますよぉ~(笑)
見よ、この勇敢な姿を!!(激爆)
この辺から、バッサ、バッサと、草木をなぎ倒し、入っていきますよ~
ここで1つ、疑問に思えることは、ないであろうか??
こうした、林の中に、入っていけば、必ずしも服が汚れる、通常であれば、汚れの目立たない、
黒系などの服装で、入ったりするのだが、今回は、頭のタオル、服、ズボンと全て白系で統一、汚れ覚悟!!
それには、大きな理由がありまして・・・(笑)
昨年、この栗林に1人で入った際、何匹かの大スズメバチに遭遇しまして・・・(汗)
もし、草を刈っていて、あんなのの巣を壊してしまったら、間違いなく、襲われるのでは??
そんな理由から、もしもの場合、狙われにくい、白系の格好にしてみました。
女房を連れてきた理由も、もしも、何かの事故に巻き込まれたら、人里離れた、この場所じゃ
誰にも気づかれずに ・・・ なんてことも、想定できるので、無理に連れてきました・・・(撃沈)
ここには、イノシシ、もしかしたらマムシなども出るかもしれませんが、やはり、一番危険なのは
ズバリ、スズメバチです・・・(汗)
当初の予定では、バッサ、バッサと前に進み、すぐに、栗林まで到達できると思っていたのだが、
やはり、その辺の雑草とは違い、竹だったり、太目の植物だったりするので、草刈り機の刃に
すぐに絡んでしまい、それを手で外し、前に進み、また巻きつきのくり返しで、なかなか
前に進めず、このブログのタイトルどおり、まさに、地獄の栗拾いとなってきた・・・(苦笑)
それに、いつ、イノシシやスズメバチが出てくるかもしれないので、迂闊に進むのも怖い・・・(汗)
本当に、道なき道を一歩一歩と進むので、こんな感じで、前進していきます。
もう、なかなか進めないので、この辺で諦めて、引き返そうとも思ったのですが、
あの前に見える、栗林というか、栗の量を見ると、もう気合で、突き進むより他ありません・・・(笑)
しかし、今日の女房、よくぞ、ここまでついて来たと思います!!
当初の私の説明では、栗林までの道を作ったら、その後、呼びに行くから、入り口で
私が呼ぶまで、待っててくれと言ったのですが、後ろを振り返ったら、すぐ後をついて来てるし・・・(汗)
いや~ 徐々に、栗林へと近づいてきましたね~
もう すぐそこです!!
しかし、その前には、壁が立ちはだかる・・・(笑)
あと、もう一息!!
この壁を打ち崩せば、もうそこは、栗林です。
そして、遂に、栗林へと辿り着いた!!
そこで待ち受けていたものは、うぁ~!!!(感激)
あたりを見回すと、あちこちに、栗の実がゴロゴロと!!
しか~し、奥を見ると、もっと、栗の実を確認できたので、さらに、突き進む・・・(激爆)
この辺りは、竹薮と化していたので、進むのが、超困難・・・(苦笑)
しかし、その困難を乗り切れば、いい感じの栗がゴロゴロと!!
それを落として、こうして足で剥いてみれば・・・
うぁ~!!
しか~し、そんなに、浮かれている訳にもいかない・・・
そのすぐそばには、こうして、クッキリとイノシシの足跡が・・・(汗)
確実に、この辺には、イノシシが生息しているのである!!
いや~ どのくらいの時間、栗拾いに没頭していたであろうか。
持っていったバケツが、そろそろ一杯になりかけたことと、
なんだか疲れてきたので、そろそろ帰ることに・・・
ちょっと、見づらいかもしれませんが、まだまだ、たくさんの取りきれない栗があったんですよね~
これは、私が今回、切り開いた、栗林へと通じる入り口。
まぁ~ こうしてしまえば、また、見知らぬ人が、勝手に取りに来るかと、思われるが、
取りに行く際には、せめて、一声かけてから、取りに行っていただきたいものである。
もし、何らかの事故に巻き込まれても、誰一人、気づかないという危険性もあるので・・・(汗)
それでもって、これが、今回の収穫。
知人の依頼で、イガ栗を枝付きで取ってきたので、ちょっと、かさばってしまったが・・・
こちらは、ディスプレイ用のイガ栗。
見栄えのいいところを取ってきました。
食用の栗は、こんな感じでしょうか。
結構、危なっかしい栗拾いとなってしまったが、なんだか、楽しかったですね~♪♪
もし、また機会がありましたら、行ってみましょう。
まぁ~ 私は、あまり好きではないので、栗を食べるということは、ないのだが・・・(激爆)
それでは、また・・・
PS.
先日は、敬老の日ということで、女房が母親に、何か是非プレゼントを!!
というので、こんなものをプレゼントしてみた。
大したものじゃないのに、なんか、とても喜んでくれた・・・(汗)
(アベンチュリン&ムーンクォーツ)