どうも、お久しぶりで~す!!
再び、gooブログに参上です!!
なんか、久しぶりに、ここへ観に来たら、更新していないにも、かかわらず、
閲覧数が、それほど、衰えていないし・・・(汗)
それに、なんだか、更新していないせいか、ヘンな広告が出てるし・・・(苦笑)
という訳で、今回は、ワードプレス版と被ってしまいますが、
先日、初めて裁判傍聴へ行った事柄を書かせていただきます。
どうも、こんにちは。
今回は、裁判所での傍聴について書いてみたいと思います。
とはいっても、このブログ、本当に、マジで書こうかどうしようか、
散々悩んだ挙句、皆さんに、少しでも知っていただきたいと思い、書いたブログとなります。
まず、皆さんに、お伺いしますが、今までに裁判所で傍聴したことがあるというか、
裁判所へ行ったことがある方は、どれくらい居られるのでしょうか?
もちろん、私も、これまで裁判所など行ったこともなく、傍聴なんてしたこともありませんでした。
そんなあるとき、インターネットを閲覧していると、裁判傍聴ブログのようなものがあり、
そこで、誰でも裁判所へ行けば傍聴をできるということを知ったんですよね。
まぁ、とはいっても、普通であるならば、親類、知人ならまだしも、だれも、
わざわざ見ず知らずの方の裁判の傍聴なんて、行きたいとは思いませんよね…
実際、私も、そのブログを拝見したときには、全く行きたいとは思わなかったし、
興味もありませんでしたね。
ただ、今の私にとっては、何の変化もない日常を過ごし、気がつけば、一般社会のことなど
全く触れようとしない人間となってしまい、この日常に何か変化を与えられるものはないかと
考えついたのが、インターネットで知った、裁判の傍聴となった訳です。
行くにあたって、うちの女房に相談したところ、
「そんなの下手に見に行って、犯罪した人に顔とか覚えられるといけないから、
絶対に行かない方がいい」 と、念押しされましたね…(苦笑)
よく思えば、それもそうだなぁ~ なんて、一時は、行くのを躊躇しましたが、
やはり、少しでも社会のことを知っておきたい思いの方が強くて、
重い腰を上げ、1人、裁判所へ向かった次第です。
とはいえ、当たり前ですが、私、裁判のことなどは全くの無知であり、
行くに当たっての情報といたしましては、裁判傍聴は、誰でも傍聴の権利があるということ、
誰でも裁判所へ行けば傍聴できるということと、服装などは基本自由、裁判が開かれるのは、
土日祝日以外の平日だということ。
ただ、それだけです…(汗)
それだけの情報のみで、本当に裁判所へ向かうとは、なんとも“たけ摩呂”らしい…(激爆)
そんな頼りもない情報のみで、向かった先が、こちらの千葉地方裁判所である。
基本、裁判所という場所は敷地内での写真撮影、録音等は、一切禁止となっているようで、
こちらは敷地外から撮影したのですが、すぐに守衛の方に撮影禁止ですと声をかけられる…(汗)
一応、「敷地外から撮影をしている」と、一瞬ツッコミたくなったが、こんなところで揉めて、
裁判所内立ち入り禁止!!なんて言われたら遠路遥々、ここまで来た意味がなくなってしまうので、
従うのと同時に、本当に誰でも傍聴できるのかと尋ね、入り方を教えてもらった。
そして、裁判所の入り口へ…
入り口を入ると、すぐさま、荷物のチェック(かばん等の中身まで見られます)と、
危ないものを持っていないかということで、金属探知機のゲートのようなものを通過させられ、
それらのチェックをクリアすると、中へ入ることができます。
ここで、1つ驚いたことがありまして、写真撮影禁止、録音録画禁止、という話だったもので、
携帯電話とかカメラとかを一時、預けさせられるのかぁ?? なんて思っていたのですが、
荷物チェックをして、ゲートを通過したらすぐに返却されるのですね~
それで、チェックさえ終われば、裁判所内をいわば自由に歩くことができるんですよ~(驚)
とはいっても、初めての傍聴、どこへ、どう行けば傍聴できるのかも分からない。
まぁ、受付のような場所があり、そこで聞けば教えてくれるのだろうが、
何をどう聞いていいのかさえ分からない…(激爆)
そこで、恐らく建物の上に法廷があるのだろうから、そこを片っ端に見て回り、
なにか声をかけられたら、聞いてみようかと…
とりあえず、低い階から見て行くと、部屋の外の掲示板には、民事裁判との記載があり、
こちらの裁判は傍聴ができないとの旨のことが書いてあった。
なんだ~ 民事裁判は、傍聴できないのかぁ~ なんて思い、エレベーターホールにある
各階の見取図を見ると、低い階には、ほとんど民事との文言を見かけたが、上層階の7階とか、
8階には民事という文言が見られなかった。
ということは、刑事裁判は、7、8階とかでやっているのかぁ?? と、
さっそく向かってみたら、案の定、まさに、そこで行われていた。
部屋(法廷)の外の開廷表には、いま行われている裁判内容が書かれており、
そこには、罪名、被告人氏名、などが、いろいろと書かれていて、自分の見たい裁判を
選んで傍聴することができる。
また、開廷中でも、出入りは自由で、法廷の扉には中が見える小窓のようなものが
取り付けられており、外からでも、中を窺い知ることができる。
詳しくは、裁判所のエントランス等に置いてある、このような冊子に書かれている。
そして、私が行ったときに、まさに、ちょうど開廷していたのが、とある薬物関係の事件でして、
例の、その小窓から中を覗くと、実際に裁判が開かれており、中の声までが、うっすらと聞こえてくる。
尚、法廷内は、こんな感じの配置となっております。
さぁ~ そこで、いよいよ中へ入ってみようか、どうしようかと、例の小窓をパカパカやって、
中の様子を伺っていると、小窓を開ける度に、中にいる人が、じろっと、こっちを見る。
そうそう、この小窓は、マジックミラーになっているわけでもないので、中からも、
覗いている人の顔が丸見えなんですよね…(激爆)
いや~ 率直な感想としては、やはり、法廷内となると、敷居が高いというか何というか、
初傍聴の私にとっては、入るのに、もの凄いプレッシャーが襲ってくるんですよね…
それに付け加えて、傍聴にあたっての服装は自由ということになっておりますが、
そのときの傍聴人の殆どは、裁判関係者(検察関係、弁護士関係の方)のようで、全ての人がスーツ着用。
私はというと、普段着の派手目なパーカー…(撃沈)
もう、本当に、その法廷の外で、何度、傍聴しないで帰ろうかと思ったことか…(苦笑)
それでも、遠路遥々、公共交通機関を使い、ここまで、わざわざ来ている訳ですよ~
そんなことから、意を決して、法廷内へ入ってみました!!
今回は、あえて被告人等については、詳しく書きませんが、最初に見た裁判の被告人は、
海外の方とだけ言っておきます。
法廷に入った瞬間、スーツ陣の中に、1人だけ普段着(パーカー)ということで目立ったのか、
一瞬、被告人と目が合う…(汗)
罪名は、いろいろと加わり、いくつかの犯罪容疑。
簡単に説明すると、海外から、覚せい剤を密輸入しようとし、成田空港の税関で捕まってしまったようである。
尚、こちらの裁判は、恐らく裁判員裁判となっており、裁判官の両隣には、
一般人らしき方が8人ほど座っており、裁判に参加されていた。
そして、法廷では、どのようなことをするのかというと、向かって左側には検察官、右側には弁護人、
その前には、両隣を刑務官に挟まれる形(手錠に腰縄)で被告人が座っております。
そんな中で、検察官が、これまでの経緯を永遠と陳述をしていきます。
被告人が、成田空港で覚せい剤を隠して持ち込もうとした際の改造されたカバンも
証拠として提出され、覚せい剤の現物も証拠として裁判員に見せたりしておりました。
そんなところで、ちょっと気になったので、裁判員裁判について調べてみたのですが、
一般的に、重大事件の場合(殺人など)、裁判員裁判になるようなのですが、今回の場合は、
覚せい剤の密輸でして、人を死に至らしめたりしていないのになぜ??
なんて思ったのですが、確か、押収量が2.5キロ??とか言っていた記憶があるので、
量が多かったのかなぁ?? その辺は、判らず仕舞いです。
この裁判を1時間くらい見たところで、12時となり休憩時間に…
ちなみに、この裁判は、17時までの日程になっていたのですが、
午後からは、他の裁判も見てみたかったので、この裁判傍聴は、ここまで。
午後からは、立て続けに、審理、判決がある法廷があったので、そちらを傍聴してみることに…
午後は、13時20分から始まるようです。
それまでに、私も、昼食を取ることに…
近くには、コンビニが多いものの、食堂などは、あまりなくて、探しているうちに、千葉駅の近くまで…
ちなみに、この日の昼食、ファーストキッチンにて1人寂しく、カルボナーラということで…(笑)
昼食後は、再び、千葉地方裁判所へ戻り、裁判の傍聴をしてきたのですが、
今回のブログも、情報量が多くなってきましたので、午後からの傍聴については、
パート2ということで、また後日、投稿いたします。
興味のある方は、是非、また観に来てくださいね~
それでは、また…