今日は、我が家の庭にある杉の木を剪定しました。
無論、私がそんなことをできる訳ないので、女房の知人に遠路遥々、
神奈川県の方からアクアラインを使い来ていただき、剪定していただきました。
まぁ~ 本来、杉の木なんて、そんなに手入れする必要もないような木なのですが、
9月の台風15号の際には、大きな木が倒れまして、それが運よく
誰にも被害の出ない、ここしかないというところに倒れてくれたおかげで、
事なきを得たのですが、また強風で倒れたら大変ということでお願いしました。
まぁ、ぶっちゃけた話、我が家の物ならば、いくら壊れてもどうでもいい話なのですが、
これが倒木範囲内にある他所の家の物置を壊してしまえば一大事ということで
今回は、お願いした次第です。
この一番手前に立っているのが、対象の杉の木です。
かなりの高さまで成長し、もう数十年、全く手入れもしていない状況にあります…
作業方法といたしましては、ハシゴをかけて途中まで登り、それから先は、なんと
素手で登っていき、チェーンソーを使って枝を掃い、その後、幹を切り落とすそうです。
考えただけでも、危険を伴う作業につき、わたくしは、下で見守ります…(汗)
こうして、徐々に、途中の枝を掃っていき…
木の幹にチェーンソーで切込みを入れ、木の幹の途中から切断します。
そこで、いよいよ私の出番です!! ロープを手前に引いて、幹を倒します…(笑)
そして、3回に分けて幹を切り落とし、あんなに大きかった杉の木が、こんなに短くなり、
これなら強い風が吹いても、安心ですね~
ちなみに、ここまで切っておいて、なんで枝を残しているかというと、枝を全て切り落とすと、
木が枯れて倒木の恐れがあるそうです。
なので、木を残す場合は、あの辺まで切り、ある程度、枝を残しておいた方がいいそうです。
でも、切るのも、とても大変な作業なのですが、その後の始末もとても大変です。
あの掃った枝などを細かく分解し集めれば、この量の多さです…(汗)
あぁ~ どうやって、これを処分しよう…(涙)