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香取神宮&佐原街めぐり (後編)

2016年04月04日 09時00分00秒 | お出かけ

さぁ~ 昨日の続きです・・・

香取神宮、佐原めぐりということで、前編では、香取神宮について書きましたが、

今回は、後編ということで佐原の街をめぐり歩いていきましょう。

まずは、市の無料駐車場が運よく1台だけ空いていたので、そこへ車を停め、

観光案内所のようなところへ行ってみた。

すると、こうして、ご親切にも、佐原の街のことをいろいろと教えていただき、

そこで得た情報をもとに、街をめぐり歩いてみた・・・

 

こうした街並みを随所に見られることができます。

 

こちらは、植田屋荒物店。

確か、前回 訪れたときには、中を見学させていただいた。

 

そして、まずは、案内所で教えていただいた、伊能忠敬旧宅へ・・・

 

こんな感じで、当時の住んでいた環境が、きれいに再現されております。

 

いや~ あの伊能忠敬は、こんな場所に住んでいたんですね~

でも、歩いて、測量し、日本地図を完成させるとは、どれほど大変だったことか・・・(汗)

考えただけで、気が遠くなってきます・・・

 

そんな、伊能忠敬旧宅を後にし、また、佐原の街をフラフラと・・・

こちらは、旧宅隣にあります、“定宮”さんという鮮魚店。

こちらも、昔の趣がある建物なのですが、どこかで見たことがないでしょうか??

調べてみると、和風総本家というテレビ番組のオープニングに登場した建物みたいです。

テレビ自体あまり観ないので、私には、ちょっと、解りませんが・・・(苦笑)

 

こちらは、すぐそばにあった、カフェ。

ここも、名前的に、何かの撮影に使われた場所のようです。

東京バンドワゴンで検索を・・・

 

こうした、古民家を改装したカフェが、ここ佐原には、結構あったりします。

 

いや~ しかし、こういったレトロな街並みを歩いているだけで、気分は癒されますね~

本当に、こういう雰囲気、私的には、大好きだったりします。

 

また、この小野川沿いには、いろいろと魅力的な店舗があったりします。

こちらは、お醤油屋さん。

 

お醤油屋さんでも、現在こちらの建物の中では、

 

このような、とんぼ玉の商品などが販売されております。

 

また、自分で作成する工房のようなところもあるので、ご自身の手で作ってみるのも、いいかもしれません。

 

さぁ~ 時刻の方も、11時となり、そろそろ昼食のことを考えないと・・・

ここ佐原は、魅力的なカフェや飲食店が軒を連ねるので、本当に、どこに入ろうか迷ってしまうところです。

でも、実は、もう行く前から既に、私の頭の中では、あるシナリオが出来上がっておりまして・・・

それは、前回、訪れたときには、予約が一杯で入店することができなかった、こちらの“夢時庵”という

フレンチレストランのお店に、絶対に行くことであった。

 

まだ、現時点では準備中であり、まぁ、今から予約すれば、余裕だろう~

なんて思っていて、フッと前を見ると、さっきまでいた女房たちの姿がない・・・

 

まぁ~ いいや~ と予約確認をしようとしたその時、先の方から女房たちが来て、

「食事の予約をしてきたよ~」 と・・・(汗)

えっ、食事の予約って、今回は、ここ ↑ で、食事をするって言ってあったじゃん!!

と・・・ 些細なことではあるが、マジで喧嘩・・・(激爆)

 

でも、よくよく考えてみると、今更、その予約をキャンセルするのも、お店の方には申し訳ない・・・

仕方なく、その予約を入れた、お店へ行ってみることに・・・

そして、案内されたのが、こちらのお店。

 

店名は、“真亜房” というのでしょうか。

どうやら、天婦羅などをいただける、和食のお店らしい。

そういえば、来る途中、車の中で、天ぷらがどうとか、朝から騒いでいたなぁ~ と・・・(激爆)

 

でも、この店内へ入った瞬間、私の気持ちは一変した・・・(笑)

なんじゃ、こりゃ~ と・・・(汗)

 

天婦羅屋と聞いて想像することは、脂ギッシュな店内で、そんなところで食事・・・(汗)

なんて考えていたが、こちらのお店、そんな淀んだ雰囲気など、微塵もない。

女房たちも、ここならば、私も満足できると思い、予約を入れたとのことです。

 

そんなこんなで、予約した席へと・・・

 

お座敷ということでしたが、こちらも、落ち着いた心地よい空間となっており、

食事をするには、非常に満足のできる空間でした。

席の方も、こうして、掘りごたつ風な造りになっておりますので、とても楽です。

 

そして、メニューに目をやると、天婦羅でも、天丼のようなものしか載っていなかったので、

すぐに、女将さんを呼び、「天婦羅と御飯を分けて、定食みたいにしてくれないか」 と

注文したところ、快く承諾していただきまして・・・(笑)

本当に、こちらの女将さん、気さくで、丁寧で、心配りもよく、いい方でして、

これぞ、女将!! という方です・・・(笑)

 

まずは、小鉢から。

 

こちらは、銚子港で水揚げされた、まぐろらしく、新鮮で、とても美味しかったです。

あの、ねっとりとした食感がGOODです!!

 

そして、こちらは、メインの天婦羅。

 

天婦羅の良し悪しは、素材もそうですけど、やはり、使用する油でも違ってくるのですが、

こちらの天婦羅、サクッとして、油の風味もよく、胃にもグッとこないので、本当に美味しい天婦羅でした!!

 

こうして、みんなで、美味しくいただきましたよぉ~

また、散々いろんなことを言いながらも、女房の知人に、お会計までさせてしまい、大変恐縮です・・・(謝)

そして、帰る際、木更津方面から、この佐原まで来たことを告げると、厨房に、いらっしゃった ご主人が、

わざわざ、あいさつに来てくれましたよ~

本当に、こちらのお店、女将さん、ご主人ともに、親切で、いい方です!!

こちらのお店、また是非とも来店したい お店の1つになりました!!

いや~ 佐原の飲食店、どこも恐るべし・・・

 

さぁ~ お腹も満たされたところで、再び散策開始です。

続いて、お伺いしたのが、前回にも立ち寄った、こちらの並木仲之助商店です。

 

こちらのお店は主に、和紙とお香の販売をされております。

 

そして、こちらのお薦めはというと、やはり、この綺麗な絵ですね!!

前回も1枚購入して帰りましたが、今回も、母親へ購入して帰りました。

 

そんなこんなで、どのくらい滞在したでしょうか・・・

あちらこちらへと、めぐり歩き、いろいろなものを堪能でき、楽しい1日でしたね!!

こちらの佐原という街は、ノスタルジックな中に、新しいものが融合し、本当に魅力的な街だと思います。

皆さんも、昔の雰囲気に浸りたいときなど、行ってみては いかがでしょうか~

私的には、ただ歩いて、街並みを見ているだけでも、なんだか癒される場所だと思います。

私も、また機会がありましたら、是非とも行ってみましょう・・・

 

 

それでは、またの機会に・・・

 

 

 

PS.

今回、歩いていて、また1つ行ってみたい飲食店を見つけてしまった。

神戸牛を提供してくれる お店のようではあるが・・・

 

こうした小径から入るようです。

好きですね~ こういった歴史を感じさせる、重厚な雰囲気のお店!!

 

それに加えて、この蔵を改装した店内!!

もう、私の心は、こちらのお店に釘付けでしたが・・・

 

今回、同行していただいた、女房の知人の方は、牛肉が苦手のようでして・・・(笑)

大丈夫だって、私も、小肌(コハダ)なんて、見るのも嫌だったのが、大先生に

木更津の“鮨一”に連れて行ってもらい、今じゃ 食べられるようになったんだから~(激爆)

素材さえ良ければ、きっと 食べられるようになるさぁ~??(謎)

そんなところで、懲りずに、また次回行きましょう・・・

 

でも、マジで、佐原へ行くときは、胃袋が2つ3つなければ、足りないわなぁ~(撃沈)

 


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