どうも、お久しぶりです・・・
最近、家で食事をしているときに、フッと思った・・・
なんか、いつも使っている醤油、不味くないかぁ~ と・・・
私自身、醤油なんかに関心もなく、女房がスーパーで、適当に買ってきたものを使っているが、
なんか、豆腐を食べるときに使っても、魚を食べるときに使っても、パッとしないのである・・・(苦笑)
そんなとき、千葉県富津市に、醤油の醸造元をやっているお店を知ることとなる。
そのお店こそ、今回ご紹介する、宮醤油店である。
ちなみに、あの、かの有名な竹岡式ラーメンの人気店 “梅の屋”さんも、宮醤油店の醤油を使い、
ここの醤油で焼き豚を煮て、その煮汁でスープを取っているのだという。
そんなことを聞いたら、自称“グルメ評論家”の、この“たけ麻呂”が黙っていられる筈がないと・・・(激爆)
早速、本日・・・ ふら~っと、立ち寄ってみた・・・(笑)
建物自体は、とても古いようで、醸造元特有の重みと風格のある佇まいである。
屋号は、“たまさ醤油” っていうのかな・・・
それと、天保5年創業と書いてあるように見えるが、かなり老舗の醸造元である。
(天保5年=1834年)
ちなみに、この宮醤油店の建物自体は、登録有形文化財に指定されているようで、
店舗の前には、このような文化庁認定の立派なプレートが掲げられている。
店内は、こんな感じになっており、よく時代劇などで見かけるような、レイアウトとなっている・・・(笑)
大福帳とかも、あったりして・・・
そして、店内に入るや否や、私「すみませ~ん、醤油くださ~い」 と・・・(笑)
よく考えれば、醤油屋ヘ行って 「醤油くださ~い」 っていうのも・・・ なんだか変な話であるが・・・(苦笑)
それで、お店の方に、いろいろ聞いて購入してきたのが、この醤油。
その名も 「かずさ むらさき」 という、本醸造特撰醤油である!!
中身は、こんな感じ。
でも、まぁ~ これだけ歴史のある醤油店の醤油。
尚且つ、特撰醤油・・・ 正直なところ、お値段の方が、結構するのかなぁ~ なんて思いきや・・・
この醤油、360ML詰めで、あんないい箱に入っているにもかかわらず、370円だって・・・
私自身、醤油なんか自分でほとんど買ったことなどないが、普通に考えても安いような気が・・・
まぁ、この醤油で、何か旨いものを食べる。
また1つ、ささやかな楽しみができたようである・・・
それでは、また・・・
PS.もし旨かったら、いつもお世話になっている、あの方にも献上しなければ・・・(笑)