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スネアドラム-ヘッド交換-

2016年04月14日 12時38分00秒 | ドラム

今日は、あいにくの雨・・・

晴れれば、バイクでも乗ろうかと思っていたのだが、ちょっと無理そうなので、

朝から自宅で、スネアドラムのヘッド交換を・・・

なんか、以前と全く同じ内容のような気がするが・・・(笑)

前回、このスネアのヘッドを交換してから、もう3年以上?? 経ったらしい・・・

 

まぁ、パッと見た感じ、多少 痛んでいるものの、もう少し使おうと思えば、使える気もするが・・・

 

よ~く見てみると、コーテッドも剥がれてきているということで交換。

 

確かドラムヘッドも、まだ あったよなぁ~??

と・・・ ストックを確認してみると・・・

おぉ~ あるある よかった!!

 

ぞのうちの1枚を手に取り、さっそく交換です。

 

今日は、ちょっと暇なので、ここからは、私流スネアヘッドの交換手順を ご紹介しましょう。

まずは、チューニングキーを使って、ボルトを全て外していきます。

 

通常は、こうした ↑ 普通のチューニングキーを使うと思いますが、

このような ↓ 廻す部分の長いキーがあると、スピーディーで楽に交換できます。

 

ボルトを取り外したら、リムを外し・・・

 

ヘッドも外します。

 

そして、普通であるならば、この状態で新しいヘッドを乗せ、交換するだけなのですが、

わたくし、こうしてドラムヘッドを交換するとき以外は、全くメンテナンス等をしない為、

ここで、いろいろと作業をしていきます。

 

ますは、こちらのラグ裏のビス。

 

このビス、叩いたときの振動で、かなり緩んでいるので、1つ1つ念入りに締めていきます。

ただし、締め過ぎには要注意!!

締め過ぎて、シェルにヒビが入ったりしたら、洒落になりませんから・・・(苦笑)

また、こうして裏ビスを締めることによって、スネアの鳴り自体も変わってきます。

 

ビスを締めたあとは、CRC 5-56 などを使用し、

 

こんな感じで、拭き取っていきます。

太鼓の中は、空気がこもりやすいので、錆びの原因になる為。

 

あと、ついでに、ストレイナーの裏ビスも、きっちり締めておきます。

 

それで、あとは、取り付けられている、全ての金属類を先ほどの5-56で、磨き上げておきます。

裏ヘッドのリム部分や、

 

こうしたラグ類、

 

あとは、打面のリムも、こうして磨き・・・

 

そして、いよいよ本題のヘッド交換へ・・・

新品ヘッドを乗せ、

 

その上から、リムを被せ、

 

あとは、ボルトを取り付け、締めていくだけです。

 

締め方は、まずは、指で締められるところまで締め、その後、チューニングキーで締めます。

基本は、対角線上に締めていくのですが、本当に、ゆっくりと徐々に締めていきます。

また、対角線上に均等なテンションで締めていくので、こうして、同じチューニングキーを

2本使用し、両手で締めていけば、均等なテンションを判別しやすいです。

あと、裏ヘッドに関してですが、私、チューニング等は全く無知というか、教わったこともないので、

裏ヘッドは、普通に鳴っていれば、あえて触れないようにしている。

というのも、裏ヘッドのチューニングバランスが狂うと、本当に厄介なことになり、

何時間かかっても、理想の音にならず、もう や~めた と、お手上げ状態に・・・(激爆)

したがって、裏ヘッドを交換する頻度も、スナッピーの擦れなどで、そうとう傷んだ時などのみ。

 

そんなところで、スネアヘッドの張替えが、見事に完成で~す!!

 

あとは、ヘッドが馴染むまでは、こうして、叩かずに置いておきます。

やっぱり、使い古したヘッドと、新品ヘッドの音の違いは、細かい音まで拾ってくれるところ。

きっと これで、暫くは、いい音色を奏でてくれることでしょう・・・

 

あっ、そうそう、忘れてた・・・

6月になりますが、私たちのバンドが、ちょっとした企画もののイベントに参加するかもしれません。

まだ詳細は不明ですが、参加するのかなぁ~??

その時は、富津市の皆さん 4649(ヨロシク)です!!

 

それでは、また・・・

 

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