ついこの間行って来たばかりですが、
再度ジャワ島まで（友人に依頼されて？）行ってきましたっ！
目的は前回と同じく、「青い炎」を見るためですっ！
今回は前回の失敗を教訓にフル装備で行って参りましたっ！
（クロックスじゃないよ！）
今回の弾丸ツアーは、
2回目という事もあり結構スムーズに進んだかな？
（前回は12時間くらいの待ちぼうけがあったし・・）
19時にバリ島を出発し、
イジェンの登山口に到着したのが、
午前1時30分。
前回は3時30分にならないと登っては駄目って言われたけど、
今回は2時にはOKだって・・・。
なんでだYOっ！！
相変わらずキツイ坂道を登りきり、
火口に降り立ったのは、
バリ島時間の6時。
（ジャワ島とは1時間の時差があり、ジャワ時間だと5時）
あたりはうっすらと明るくなってきていましたが、
何とか「青い炎」をまた見ることが出来ましたっ！
まずは、前回見逃したフレームといわれる現象
一部の硫黄ガスは液状に凝縮し、燃焼を続けなが流れだす現象です。
とっても小規模でしたが、一応ね・・。
フレームを撮る人々。
ここで注目なのが、
坂の上でバケツを持ってる現地硫黄採掘員。
何をするのかと思ったら、
水を掛けて火を消しに入ってます。
えー、なんで消しちゃうの？
って、この時は思ったのですが、
後で、ナショジオのページを確認したら、
ちゃんとそんな様な事が書かれていました。
数分後、
火は完全に消されてしまったので、
吐き出される硫黄をパシャリ。
卵の黄身みたい・・
前回は風向きが悪く、硫黄ガスに巻かれ、
急いで撤退しましたが、
今回は風が間逆に吹いていたので、
ガスにも巻かれず、快適に写真が撮れました。
（ガスマスク、ダイビング用のマスクも用意したのだけどね・・）
採掘員の休憩小屋
イジェンの火口湖。
濃度の塩酸のせいで、水がグリーン色をしています。
なんでも塩酸酸性の水からなる湖としては世界最大の面積なんだとか。
朝日が差し込んだ様子
全体像。
手前で煙がもくもくしている場所で「青い炎」が見られます。
前回の写真に比べると、
全然ガスってないのですっきり撮れました。
最後に思ったこと
前回は男2名でおりゃーって攻めて、
ハードだったけど短時間でミッション達成出来たのですが、
誰しもが「簡単に」青い炎を見られる訳ではないのかな？って感じました。
実際、今回は女性も居たのですが、
登坂の途中でペースを崩された方もいましたし、
暗がりで足場の悪い岩場を火口まで下りれない方もいました。
やはり、自然が相手。
無理せずにが絶対ですからねっ！
大介＠また行っちゃうかも・・！？
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