★バリ島 ダイビング + ライフ -Ocean Life a Go Go!- (Blog)

バリ島オーシャンライフのブログ。
バリ島のダイビング、生活、文化?などを陸上・水中写真と共にご紹介していきます!

スケルトン

2007年06月18日 | ダイビング
何年か前の、某ダイビング雑誌のフォトコンで、
黒いニシキフウライウオをアンダー気味に撮り、
体の模様だけを浮き上がらせた写真が、入賞していたのですが、

個人的には、それに似てるなぁ、って。笑


被写体のベンテンコモンエビは、良く撮ってしまうエビの一つ。
透明の体に赤白のドットが、なんとも綺麗なエビである。

Photo @ tulamben

ピンボケ御免っ!

2007年06月16日 | ダイビング
・・・すいません。ボケボケです。涙
ゲストが他の生物を撮っている間、引っ込んだら困るので
ズ~ムアーップ!を使って3カット撮ったのですが、

全滅でした・・・。


でもまぁ、そんな事は、置いといて・・・。

\(゜◇゜\)ササッ=(/゜◇゜)/


写真はガーデンールで撮ったヒレナガネジ君。
周りには、スパゲッティーイールが、うにようにょですっ!

なんか、もっと倍率の高いカメラなら、
面白そうな絵が撮れそうな気がしませんか?

Photo @ Menjangan

紙なの?

2007年06月15日 | 陸上
バリ島では、一年中見られるBougainvillaea(ブーゲンヴィリア)。
ホテルの植木などで使われる花の代表格だと思います。

インドネシア語では、
Kembang Kertas(クンバン=咲く/クルタス=紙)
紙の花と言うみたい。
(最近知りました・・・汗)


ちなみに・・・。
花言葉:情熱、魅力
だそうです。
(今日知りました・・・)

スパインチークアネモネフィッシュ。

2007年06月15日 | ダイビング
「スパインチークの卵を見た事があるか?」

4年位前でしょうか。
そう聞かれた時に、ドキッとした事がある。

そういえば、見た事ないかも・・・。


こういうドキッは、中々忘れる事が出来ない。
(今頃、日記に書くくらいですから。笑)

この時から、「スパインチークの卵が見たい病」に掛かってしまった。
機会があれば、卵がないかチェックしに行く。

が、なかなか見られない。
そんな日が続いていたのですが、
(こうなれば定点観測が基本ですが、バリはポイントが非常に多いので、
 同じ個体を毎日追うのは少し難しいのです)


ある日、
そんな事もスコンと忘れかけてた時、(苦笑)
ふらっとスパインチークを見にいったならば、
誰かのフィンにでも蹴られたのか、(涙)
縮んだイソギンチャクの向こうに、
卵を食べてるかのように、水を送っているオスの個体がっ!(驚)

・・・ラッキーでした。

卵をイソギンチャクの下、見えない所に産む事は、
前情報として知っていたのですが、
あえてイソギンチャクをひっくり返して探す事をしていなかったので、
それは見られなくても、当たり前田のクラッカー・・・。

あははの、はぁ・・・・。

今日現在、
ムンジャガンで卵を持ってる個体が見られますよっ!

Photo @ Tulamben
(特徴である鰓のトゲやピンが無かったりしてますが、お許しを!)

ハチハチって?

2007年06月14日 | 陸上
「あのハチハチって何ですか?」

ポイントへの移動中。
ゲストの方から、度々質問される事がある。

書かれているのは、
もちろんインドネシア語なのですが、
その意味は、と申しますと・・・。

HATI-HATI(ハティハティと読む)は、注意するとか用心すると言う意味で、
HATIだけだと、心、意、心臓などの意味になります。

ちなみに、

ADA(アダと読む)は、
ある、いる、存在する、持つ、と言うような意味で、
PROYEK(プロイエッと読む)は、
プロジェクトと同じ意味合いで、事業計画(工事)と言う意味。

なので、
写真の立て看板は、「工事中につき注意せよ」って事になるのですが、
別バージョンもあります。

それは、HATI-HATI ADA UPACARA というもので、
UPACARA(ウパチャラと読む)は、儀式や記念式という意味。

なので、こちらは「お祭り中だから注意してね」となるのですが、
こっちの場合は、ちょっと厄介・・・。


なんでって、道の真中にドカーンとその看板を置いてしまい
注意どころか、道そのものを封鎖してしまう事が多いのです・・・。



それが、


・・・非常に迷惑です。涙
(だって、わざわざ回り道をしなければならないんだものっ!)


Photo @ 会社の前。

小さいぜっ!

2007年06月14日 | ダイビング
英名:Pygmy seahorse
学名:Hippocampus bargibanti


このピグミーシーホースを始めてみたのは、
まだアシスタントだった頃、ムンジャガン島で、でした。

噂には聞いていた小ささでしたが、
自分の頭の中のイメージ以上に「ち、ちいせっ!」
って思ったのを今でも覚えています。


このピグミーシーホース。
シャイな性格な為、写真に収めるのが意外と大変。
大抵カメラを向けると後ろを向いてしまうのです・・・。

そんな時は、生物に掛かるストレスを最小限に。
ガイドさんに手伝ってもらうのが良いと思います。

Photo @ Tulamben

お出かけですか?

2007年06月13日 | ダイビング
和名:カンムリブダイ
英名:Humphead Parrotfish
学名:Bolbometepon muricatum


写真は、
トランバン沈船ポイントで見る事が出来るカンムリブダイの群れ。
朝7時位までにエントリーできたら、まず見る事が出来ますよ。

最大でも25匹前後の群れですが、
個体が大きいので、見応えは充分ですっ!

Photo @ Tulamben

ボンボリ=POMPOM?

2007年06月13日 | ダイビング
和名:ボンボリカエルアンコウ
英名:Pom-pom Anglerfish
学名:Antennarius cf hispidus


バリ島で見られるイザ、じゃなかった。
カエルアンコウの中でも大型の部類に入るボンボリカエルアンコウ。
大きい個体は20cm以上にもなります。(デカイっすよ!)


まんまるのエスカ(疑似餌)が、名前の由来?

ポンポンって、なんか好きですっ!



・・・でも、疑似餌としての役割をちゃんと果たしてのでしょうか、ね???


photo @ Secret Bay

表情

2007年06月12日 | ダイビング
英名:Eye-bar coral-goby
学名:Lubulogobius morrigu


写真は、
ウミエラに付いていたアイバー・コーラルゴビー。
進行方向ににカニが現れて、

「ほげっ!」

と、驚いている様に見えなくもないような・・・。


僕にはそんな風に見えました。


Photo @ PJ


タイミングも(が?)必要。

2007年06月11日 | 陸上
和名:イソコンペイトウガニ
学名:Hoplophrys oatesii


写真のイソコンペイトウガニは、
日没前、ゲストとは別にネタ探しに行った時に偶然発見して撮ったもの。

この時はトサカに登るようにして、
とても写真に撮りやすかったのですが・・・


翌日、ゲストと一緒に行ってみたならばっ!

・・・居る事は居たのですが、
トサカ根元の所でガチガチに固まっていました。


こうなってると、撮影はちょっと難しいですよね・・・。


何でもそうなのかも知れませんが、
タイミング、大事ですね。

Photo @ tulamben