*癒し*
幼いころを想い出しながら撮った一枚です。
*
我が家の庭の、大きなすももの木の下に
祖父のお手製のブランコがありました。
すももの花咲く頃
実のつく頃・・・
季節を感じながら、高く高くブランコをこぎ
妹弟と楽しく遊んだ記憶が蘇ります。
私の実家は、建設業を営んでます。
58歳で父が亡くなり、
26歳の若さで弟が会社を引き継ぎました。
若僧が急に会社の代表になったのですから
風あたりが強く、
裏切り行為があったり
対処できない問題が起こって当然です。
その時
弟が、仏壇におかれている父の骨箱を開け
お骨を手のひらに乗せて泣いてたとか・・・
陰でこっそり見てた母が 私に教えてくれました。
末っ子の弟が、辛い思いをしていると聞き
私が長男なら良かったのにと思ったものです。
今は立派なオヤジになり、父の後をしっかり引き継いでる弟です。
余談ですが
そのころ、私の夢によく父が現れてました。
そして、父が私に見せる態度や言葉は、その時の状況にピッタリなのです。
「相手に電話を掛けてくれ!」
「○○に、こう伝えてくれ!」
まだ、天国に行きつかない父が
弟のことが心配で
私にメッセージを残したのでしょうね。
勿論、父からのメッセージを相手に伝えました。
とても不思議な現象でした。
こんなことを書くつもりじゃなかったのに
ブランコで、いろんなことを想い出してしまいました。。。
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