病院で迎えたお正月

2019-01-01 14:35:36 | Weblog
まさか、病院で年末年始を迎えるとは思ってもいませんでした。

外来で診察を受け、そのまま入院を言い渡されたので、大掃除も
洗濯もできていません。
一応、もしものために入院の準備としてタオルや着替え、コンタクトの
ケースやメガネは紙袋に入れて持ってきていたのですが、あとで
必要なものがいろいろとあって、売店で買ったりダンナに持って来て
もらったりしました。

ダンナは、家にある大根や白菜、お歳暮でもらったハムなどを
使って、料理と言えるかどうかわかりませんが、作ったり、
買って来たお惣菜などで、食事を摂っているようです。

そして、お正月休みに入ると、私の実家へ通い,台風20号で倒れた木の
後始末として、ご近所の方が持って来てくれたオノで薪割りをしているとか。
その帰り、病院へ寄ってくれて、「今日はこんなことがあった」と
報告してくれます。

大晦日の前日、話しているうちに、彼の目がトロンとしてきたので、
「ちょっとベッドに横になり」と言うと、素直に私のベッドに寝転び、
イビキをかいて熟睡。疲れてるんだなぁと思いました。

でも、同じ病室の患者さんのところへ看護師さんがやってきたので、
「こんなところを見られたら恥ずかしい!」
と思い、容赦なく鼻をつまんで起こしました。(ひどい)

さて、今日は元旦。



病院の玄関には門松が飾られていますが、内部は、お正月らしさが
ほとんど感じられない、日常生活の続きです。

あ、でも。
食事は、お正月らしかったです。

【朝食】



小豆粥
(3日間の絶食のあとなのでまだ全粥なのです。いつもは普通のお粥)
伊達巻・数の子・昆布巻き)
つみれ入りすまし汁

【昼食】



お粥
海老・鶏の野菜巻き・高野豆腐・かぼちゃの煮しめもの
蕪の梅和え
お雑煮

さて、ここで、1ヶ月程前に注文していたおせちを持って、ダンナが
現れました。

病院の食事が乗ったトレイを持って、談話室に移動。

病室でカーテンを閉め切って一緒に食べるのは、なんだかわびしいし、
料理を広げるテーブルもないので。



和洋盛り合わせのおせち(1~2人前)です。
ちょうど良い量でした。食べたいものだけ少しずつ食べましたが、
とてもおいしかったです。
残ったぶんはダンナに持って帰ってもらい、夜に食べてもらうことに。
病院でおせちを食べるなんて、めったにできない経験です。(笑)

本当は、主治医の先生から「一泊二日、または日帰りで一時帰宅しても
良いですよ」と言われていたのですが、ダンナが
「病院のほうが暖かいし、ここにいればいいやん」と。
「うるさいヤツがいなくて気楽だ」なんて思ってたりして?

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お大事にね (オバッカム)
2019-01-01 16:26:08
ブログを書いておられるので快方に向かわれておられると思いますがとにかくお大事にね
返信する
ありがとうです (メイ)
2019-01-01 18:51:47
元気になってくると病院の生活は暇すぎて困ります。
ダンナにPCを持って来てもらって正解でした!
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