九州への小旅行

2011-10-11 13:17:06 | Weblog
義父の十三回忌のため、ダンナの実家がある長崎県雲仙市へ帰省して
今朝、無事に帰ってきました!

お天気にも恵まれて、秋の九州を満喫してきました。

久しぶりに会った親戚の皆さんと賑やかに語らい、とっても楽しかったです。

新婚当初は、ほとんど聞き取れずアウェー感を感じていた「お国言葉」。
25年経った今では、ほとんど意味がわかるうえ、とても耳に懐かしく感じます。

まだ耳が慣れていない父のために通訳を務めたりもしました。

**************************************************************

大阪~九州間の移動は、いつものように「さんふらわあ」を利用。
1等4人部屋を3人で使ったので、広々としていて快適でした。

このタイプの部屋は、二段ベッドの奥に四畳ほどの足を伸ばして
寛げるスペースがあるうえ、窓がついているのが嬉しい。
同じ1等でも、2人部屋は残念ながらその二つがないので。

こういう大型フェリーでの旅は初めてだという父は、
船内の設備の充実ぶりや部屋の快適さに対して
「まるで海の上のホテルやなぁ」と感心していました。

**************************************************************

せっかく九州に来たんやから、少しは観光を楽しもう!
と、二人に提案した私。

フェリー出港の4時間前に別府に到着し、そのまま南へ15分ほど走って、
高崎山自然動物園のサルを見に行きました。
ここを訪れたのは、約10年ぶり・3度目。

エサ場にいるサルたちを観察しながら飼育員の方の解説を楽しめたのは、
残念ながら、ほんの30分ほど。

秋は、山にアケビなど、たくさん食べるものがあるため、
わざわざ人間の与えるものをもらいに来る頭数は少なく、
それもオヤツ程度にしか思っていないそうで。
できれば冬に来て下さい、うじゃうじゃ集まって来ますから、と。

まだ午後3時なのに「早退」して、そそくさと山に帰ってしまう
サルたちの背中を寂しく見送ったのでした。

まだ2時間以上時間つぶしをする必要があるため、
高崎山自然動物園の真向かいにある水族館「うみたまご」へ。

入場料がけっこう高いなぁと思ったけど、入館してみて納得。

展示している海生生物の数が多く、イルカのパフォーマンスなどもあり、
イマドキの水族館らしさが全面に出ていて、なかなかの充実ぶりでした。

**************************************************************

よろしければ、今回の小旅行で撮ってきた写真をご覧下さい。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あなどれない! (ダラ子)
2011-10-12 21:31:09
フェリー、立派ですね。びっくり。
もっとせせこましいイメージでした。(寝台車的な。
食堂に大浴場まであるなんて素晴らしい~。
返信する
そうでしょ~? (メイ)
2011-10-13 20:20:01
今回の帰省の話を回りの方達に話してわかったのですが、大型フェリーの快適さを意外とご存知ないのよ、皆さん。

補足しますと。

この「さんふらわあ」九州~大阪航路の船は、わずか10数年前に新造しただけあって、パブリックスペースの内装などは、まるでホテルみたい。
お風呂では海を眺めながら広い湯船でまったりできるのが嬉しい。
ただし、レストランは豊富に並んでいる料理の中から選び、トレイに乗せて最後にお会計。
食べ終えたら返却場所へという社食形式(?)です。
返信する

コメントを投稿