宝塚市手工芸公募展

１ヶ月ほど前、お向かいの家のご主人から「こんなものがありますよ」と
「宝塚市手工芸公募展」の募集要項を記したパンフレットをいただきました。

私が趣味で作っているドールハウスを、奥さんにお見せしたことがあるので、
出品してはどうか、と勧められたのです。

大賞の10万円をＧＥＴするぞ！！！
いや、５万円でも２万円でもいい！！！
と、勢い込んで、申し込み、一番気に入っているドールハウスを、持ち込みました。
出品料は、3,000円。

公募展初日の今日。
お友達４人を誘って、ランチしたあと、会場へ。

数十点の作品が展示されていました。
どれも、力作ぞろいでした。

でも、「我が子可愛さ」（？）か、自分の作品も負けてないで！
と、思っていたのですけれど。

「入賞」ではなく、「入選」でした。ぶー。賞金、ゼロやん。
出品料の元が、取れへんしー。

ま、審査員の方々の好みや、その公募展の持つ雰囲気もありますし、ね。

一緒に観賞していた親友でーちゃんと、
「来年は『和』をテーマにしたほうがええんちゃう？」
「そやね、全体的に『和』って感じが好まれてるみたいやし」
「大賞を取った作品もそうやけど、全体的にキルトや、フェルト、布を使った
　作品が多いよね」
「今からパッチワークに挑戦するか～。イヤ、やめとく！
　ドールハウスで勝負する！！！」

と、今後の傾向と対策に向けて、こそこそ話し合っていたのでした。