緑内障の疑い

私が使っているのは、２週間使い捨てのコンタクトレンズ。
それを、半年分、購入します。

そろそろストックがなくなってきたので、いつも購入前に検査を受けている眼科へ。
ＪＲで数駅のイオンモールの中にあるので、ついでに買い物などもでき、便利なのです。

受付で保険証と診察券を出し、あ、そうそう、と、先日職場で受けた健康診断の結果表も
取り出して。
「この『眼科で診察を受けてください』という項目が気になるんですけど」
と言うと、いつものコンタクトレンズ購入のための検査のほか、
視野検査をすることになりました。

しかし、その検査は少々時間がかかるため、午前診の時間中にはできないので、
（その時点で、午後１時過ぎ）、
日を改めてお越し頂けますか？と、尋ねられ、
いえ、友達とこれから会って、午後診の時間帯に来ます、と、いったん、眼科をあとに。

１時間ほどモール内をぶらついて、午後２時過ぎ、このモール内で働いているお友達と、
フードコートで、遅めの昼食を食べました。

約10年前に、不思議な縁で知り合い、仲良くさせてもらっている女性です。

近況など話しながら昼食を食べるうち、あっという間に彼女の休憩時間は終わってしまい、
「じゃ、またね～」と、お別れし。

再び、眼科へ、

初めて受けた「視野検査」は、めっちゃ緊張しました。
片方の目に眼帯をつけ、ブラインドボックス的な装置にピッタリと額を押しつけて、
赤い光を目で追いかけながら、それとは別の場所に現れる緑の光が見えた瞬間、
手元のボタンスイッチを押すという検査です。
（こう説明しても、なんのこっちゃ？ですよね、きっと）
それを、片目ずつ、７分間。

もう一度眼圧を計ったり、外したコンタクトを入れ直したりと、思ったより時間がかかり。

診察室に呼ばれて先生のお話を聞くと、
「両眼とも視野のなかに見えにくい部分があるようですが、今すぐどうこうというわけでは
　ないので、とりあえず、眼圧を下げる飲み薬と、点眼薬を処方しますので、
　１ヶ月後にまた来てください」

つまり、グレーゾーンということ。

うわー。ショック。
緑内障なんて、年配の人が患う目の病気だと思っていたのに。

あ、そういえば、私も、年配というにふさわしい年代やったわー。

そんなわけで、せっかくイオンモールに行ったのに、午前と午後にわたる眼科の診察が
長時間にわたり、なぜか疲れてしまって。
薬局で薬を購入したのは、午後５時。買い物する気力もなく、とっとと帰ったのでした。