あけましておめでとうございます（パリオリンピックの年だが、どうも盛り上がらない）

やあみなさん。あけましておめでとうございます。今年〈2024年）も、「ライプツィヒの夏（別題・怠け者の美学）」をよろしくお願いします。今年も懲りずに毎日更新します。土日祝日、長期不在の際は、旅行の記事を掲載するという方針も堅持します。

旅行に関しましては、昨年夏以降の旅行の記事を順次掲載します。現在バンコクに滞在しておりまして、その旅行の記事は、やはり今年夏以降くらいになるかな。

今年も、書きたい記事を書くということで、映画、社会問題、美女、スポーツなど、広範囲にいろいろなことを書いていきますので、読者の皆さまに置かれましては乞うご期待。

さてでは、最近私がちょっと感じるところを。

現段階、今後さすがにマスコミも記事を強化していくのでしょうが、パリでのオリンピックの話題が実に盛り上がらないですね。私も、あれ、今年オリンピックの年だったっけとつい思っちゃうくらいで。

やはり東京オリンピックの惨憺たる状況が、あまりにひどすぎましたかね。札幌市も、2030年のオリンピックを誘致しようとしましたが、現状それ以降も招致は難しく、事実上撤退という事態になりました。で、札幌市民や北海道民もふくめた日本国民全体も、あまりいい顔をしているとは思えない。一部行政や財界、政治家、好き者やスポーツ界ほかがやたら張り切っても、とても国民一般はついてこれるものでもないでしょう。考えとしては、日本でやるのは嫌だが、海外なら構わないという人も多いはずで、ならもう少しパリへの話題もあってよさそうですが、あまりそうでもないのは、やはり日本人もオリンピックのひどさを認めざるを得ないということなんですかね。そうであるなら、やはり日本人のオリンピック感もある程度変わってきている、もしくは変わる可能性があるということなのかもしれません。

では、このブログは、毎年の元日の記事では、その年の干支を無理やり取り上げているのですが、今年の「辰」は、それ自体は架空ですので、無難なところで次のような写真を。出典はこちらより。

年の初めからよそ様の写真の拝借というのもどうかですが、今年もよろしくお願いします。