昨日に続きまた額の字のご紹介ととなりますことご了承ください。
ジフンは柔道の次の昇級審査に向けてヒョシンから指導を受けていました。その2人がいる道場に掲げられた額の字がこの言葉になります。
この言葉もやはり昔の中国由来でして、後漢書の、「有志者事竟成也(志ある者は事竟(つい)になる」と読み、しっかりした志があれば、いかなる難儀にあってもいつかは実現できるという意味の文を元にした成句のようです。
まさに道場の額の言葉にぴったりなのですが、これも昨日の大道無門と同じで、こんな言葉を見つけてきて、小道具として使うセンスに脱帽です。