先日の館林訪問の続きです。
子供たちにいじめられていた狐の子供を助けた赤井照光へのお礼に白狐が現れ、館林へ築城を勧めて
その尾で城の郭を描いたと伝えられ、1532年の館林城築城の際、城の鬼門の守護神として創建された
のが尾曳稲荷です。そのため本丸と相対して造られ神社としては珍しい西向きの社殿となってます。
周辺はつつじが岡第二公園に隣接し、旧秋元別邸や5月はつつじ、6月は花菖蒲など見どころも豊富
です。訪問時もすでにつつじは満開とはいきませんが奇麗に咲いておりました。
尾曳稲荷 館林市尾曳町10-1 電話0276-72-1293