こんにちは。
鍋島恵(けい)です。
大学を卒業し、上京してはや数年。
主な友好関係は東京で出会った方が大半を占めるようになりました。
出身地はみんなバラバラ。
むしろ同じ地元の友人の方が少ないのではないでしょうか。
出身が違うこと、実は色々と便利なんです。
例えば、私の地元はお米が有名です。
親戚や知り合いに1人はお米農家の方が居ますので、スーパーでお米を買ったことはありません。
同じように、愛媛出身の友人はぶどうとみかんをスーパーで買ったことがないそうです。
実家はみかん農家、ぶどうは親戚が作ってるからだそう。
その友人宅に遊びに行ったら、お茶請けにぶどうがでてきました。
種無しの大振りぶどう。
甘くて、皮ごとそのまま食べられます。
食べたいけど、1人暮らしではどうしても優先順位が下がってしまう果物。
あまりにも美味しかったので、一房もらう代わりに、実家のお米を渡すことになりました。
東京の地で物々交換。
こんなことができるのも、地元が違えばこそ。
お互い支えあう関係を築いていきたい。
改めて感じる時間でした。
明日の東京はまた天気が崩れるそう。
皆さま、体調にはお気をつけてください。
鍋島でした。