こんにちは。
鍋島恵(けい)です。
最近、健康にアンテナを張っているせいか「食事術」という言葉が目に入ります。
健康的な生活の基盤は「食事」ですからね。
今は「科学的に証明!」とか「実は間違っていた食事法」みたいな本が多い印象があります。
本屋さんに行っても沢山の食事に関する本があって、どれを選んでいいかわかりませんよね。
そこで今回は私が読んでみてよかった食事に関する本でおすすめの3冊を「目的別」にご紹介します。
超多忙ビジネスマン向け「脳を操る食事術」
石川 三知 著 SBクリエイティブ
朝スッキリ目覚めて、出社のときはやる気満々!
夜ベッドに入ったら朝まで熟睡!
こんな生活をしたら、仕事のパフォーマンスが上がりそうですよね。
仕事の疲れの正体は、実は「脳疲労」にありました。
「脳を操る食事術」では、パフォーマンスを最大化する「脳に効く食事」についてや、シーン別に何をどう食べたら良いのか、ハードワークを乗り越える「サプリメントの使い方」などが分かりやすく記載されています。
仕事の疲れを翌日に持ち越さない、そんな食事術を知りたい方におすすめです。
脳の若返り、脳の衰えを予防したい「脳の毒を出す食事」
白澤 卓二 著/小田 真規子 ダイヤモンド社
(出典:脳の毒を出す食事)
現代人の脳は食事により、「毒」が溜まっている。
そしてその影響からか、認知症患者数は年々、増加の一途を辿っています。
認知症の発症を避けるには、40代からの脳のケアが大切とのこと。
お茶の水健康長寿クリニック院長・白澤卓二先生が監修している「脳の毒を出す食事」では、世界最新の医学で明らかになった認知症予防・改善策と、その研究からわかった脳のパフォーマンスを上げるために必要な食事が書かれています。
脳への負担が気になる方、脳の病気を予防すべく、医学的な観点から食事術を知りたい方はチェックしてみてください。
何を食べるかよりも食事の仕方が重要「空腹は最強のクスリ」
青木 厚 著
最後は最近話題のこの1冊「空腹は最強のクスリ」です。
こちらは中田敦彦さんがYouTubeでも紹介してました。
胃腸の働きを整えるために重要だったのは「空腹時間」だった。
空腹時間がもたらす驚きの効果と、具体的な食事の仕方について書かれています。
昼食後に眠くなる。
疲労感が拭えない。
シンプルで分かりやすい食事術が知りたい。
そんな方には読みやすい1冊となっています。
どれか一つからでもやってみて健康生活への第一歩を
いかがでしたでしょうか?
今回はお悩み別におすすめの3冊をご紹介しました。
どれも分かりやすく書かれており、その中の1つでも実践したくなるものばかりでした。
興味のある方は是非、読んでみてください。
鍋島でした。