こんにちは。
鍋島恵(けい)です。
さて、金曜からAmazonプライムでの映画にハマっておりますが、とうとうドラマに手を出してしまいました。
大学院生の後輩とごはんを食べたときに話題に上がった作品のひとつがこちらです。
東京女子図鑑
もともとは「東京カレンダー」で連載していた小説をドラマ化されたものですが、東京で働く女性はめちゃめちゃ共感するのではないでしょうか。
あらすじ
「人から羨ましがられる人生を生きたい」
そんな想いを旨に秋田から上京してきた主人公「あや」。
新卒でアパレル関係に就職した、22歳から40歳までの東京ライフを描いた物語です。
年齢やそのときの価値観は変わるもの。
その時々で幸せと思うことに努力をしつつも、手に入れてはまた他人の幸せがチラつき、このままでいいのだろうか?と奔走します。
今ここを感謝しながら自分の幸せを広げていく
東京という大舞台。
生活水準など上を見たら青天井な環境で、あやは、手に入れては物足りなさを感じ、その度に新天地へと足を踏みいれます。
落ち着くことなく、時には過去が幸せだったと感じることもありながら、生きる姿は、人間の成長欲求に正直な姿なのかなと思えてきます。
大切なのは、手に入れた幸せを大事にしながら、その範囲を広げ、大切なものを増やしていくこと。
「あや」の生き方を見てそんなことを感じる週末でした。
明日からまた1週間が始まり、いよいよ12月に突入です。
2021年に向けて助走になるような1ヶ月を過ごしていきたいと思います。
鍋島でした。