鍋島恵の日々logブログ

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なぜ2021年の節分は2日はなのか?124年ぶりに日付けが変わった理由とは

2021-02-02 13:16:00 | 日記
こんにちは。
鍋島恵(けい)です。

2021年2月2日の本日は節分の日。
「節分の日は?」と聞かれると2月3日を想像しますが、2021年は2月2日が「節分の日」になるそうですね。

『2月2日が節分の日に該当するのは124年ぶり』というフレーズをスーパーやコンビニなどで耳にしますが、これってどういうことなのでしょうか。

おそらく、閏年が4年に1度くるような理屈なのかな、と想像していましたが、やはり同じような理論でした。



なぜ節分の日が変わったのか?

そもそも節分の日とは立春の前日を指すそうです。
つまり立春の日が動けば、節分の日も自動的に動くことになります。

では立春の日の定義とは何でしょう?
立春の日とは1年を24分割した「二十四節気(にじゅうしせっき)」の一つです。
現代の日本では「太陽黄経が315度になった瞬間が属す日」と定義をしています。

これは、冬至と春分のちょうど間になる時の角度だそうです。


2021年は太陽黄経が315度になった時刻が2月3日の23:59だそう。
ギリギリ、2月3日に315度を迎えたため、立春の日が2月3日となり、それに合わせて節分の日も2月2日になったようです。

こんな細かいところまできっちり測定するなんて、その道を極めている方はすごいですね。


恵方巻きで春のはじまりと今年の抱負を思い出す



立春は二十四節気において「春のはじまり」「1年の最初」という意味があるそうです。

1月に新年を迎え、今年はこういう年にするぞ!という意気込みもちょうど薄れてくるこの時期。
改めてこの1ヶ月を振り返り、2021年への想いを思い出しながら、恵方巻きを食べてみてはいかがでしょうか。

鍋島でした。



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