こんにちは。
鍋島恵(けい)です。
年始の休みが明けたと思えば、すぐに3連休に突入する週末。
どのように過ごそうかと思っているところ、目に入ったニュースがこちら。
いい香りに誘われて向かったその先に待っていたのは、素敵な移動珈琲屋さん。
店主は街から街へ、行く先々で、一杯一杯、丁寧に、誠実に、心を込めて珈琲を淹れながら、人生に少し傷ついた人たちの心を癒していく――
…そんな“幸せを運ぶ珈琲物語”を描いた名作漫画「珈琲いかがでしょう」を、テレビ東京にて実写ドラマ化!
原作は「凪のお暇」などで知られるコナリミサト著「珈琲いかがでしょう」(マッグガーデンコミックスEDENシリーズ)。
引用: テレビ東京
独特のタッチで癒されるコナリミサトさんの世界観
この絵、なんか見覚えのあると思ったら「凪のお暇」を描かれたコナリミサトさんの作品でした。
コナリミサトさんの絵はとても特徴的で、素人感覚で言うと「ゆるふわっ」とした画風です。
この独特のタッチが「凪のお暇」の世界観をより引き立たせていたな、と思います。
不器用で、周りに気を遣いながら生きている主人公・凪(なぎ)。
そんな凪に対する周囲の理不尽な対応も、このタッチで表現されると「気にしているのがバカみたい」と思えてきます。
無意識に、どこか緊張感を持ってしまう中に、もっと肩の力を抜いていいと言われているような気がします。
共感する人が見つかるかも?癒しのストーリーが満載の「珈琲いかがでしょう」
今回、ドラマ化される「珈琲いかがでしょう」の漫画を読みましたが、やはり「ほっこり」する素敵な内容でした。
移動珈琲屋さんの店主は、行く先々で、心を込めて淹れた珈琲と共に癒しを提供していきます。
その珈琲に癒される人は、ちょっと不器用だったり、無難に生きることに嫌気がさしてたり、肩肘を張って生きることに疲れていたりなど、様々です。
どこかちょっと共感するような登場人物を見つけると、一緒に癒されるような気持ちになります。
一人一人の話は短編ですぐに読めるので、お時間ある時に、コナリミサトさんの世界観で癒されてみてはいかがでしょうか。
私も珈琲で癒されてから、また仕事します。
鍋島でした。