織り心のひとり言

織りは心のビタミン剤

武相荘

2010年03月28日 | わたしのこと

  白州家の”ほんもの”の生活

        
   一度は行ってみたかった「武相荘」に母と行ってきました。
   門を入ると次郎氏の写真がドーンとありました。
   なかなか素敵な方です。

   茅葺屋根の住まいが展示室。
   正子さんの愛用の品々や当時の生活の様子が展示。
   あの当時これだけの豊かな生活ができていたのに驚き。
   やっぱり伯爵家の正子さんとケンブリッジ出の次郎さんは
   こんな田舎でも超ゴージャスな暮らしをしていたのですね。

   次郎氏の仕事のビデオを見ました。
   戦後のマッカ-サ-とのやりとりや
   通産省を作り上げたいきさつなどなど・・・
   強い信念と気骨で敗戦後の日本を建て直してきた一人です。
   今こんな政治家がいたら
   きっと世の中ももっと暮らしやすくなるのでは?
   久しぶりにまじめなことを考えました。
   
   正子さんと次郎さんが好んだ料理が入った
   お弁当を食べました。
   少々値段ははりましたが美味しかった。
   きょうの出費が高いか安いかは感じ方です。

    
  何箇所かに花が活けてありセンスの良さが伺えました。
  どこもきれいに手入れされ気持ちの良いところでした。

       

     庭の可憐な花々やまっすぐ伸びた木々
     心癒される空間でした


                       

コメント
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