大衆で見つけて食べてみたかったやつ!
豪華ランチになっちゃったけど、ランチで行ってきちゃいました。
蒸汽海鮮というお料理。
2層式のお鍋になってて、上の蒸し器で海鮮を蒸して、蒸した時に出る海鮮からのエキスを使って、下のお鍋でお粥を炊くという、1粒で2度美味しいお料理です。
まずは、生け簀で海鮮を選びます。
なんか、香港の海鮮料理のお店に来たような感じで楽しい~
そしてテーブルの上のお鍋に生米と少量のお水。貝柱を投入。
そして上の蒸し器には、オーダーした海鮮を。
まずは活きたままのエビちゃん。
具材をいれるのも、蒸し上がりも、全てお店のお姉さんがやってくれるので、安心。
エビちゃんは500gで108元。
新鮮なので、味噌の部分も美味しくて、サイコー
いつまででも、このエビを食べてられる感じですが、次は貝。
良い出汁がでると言うことで頼んだ、黄金貝。
大きめだけど、3個で102元って、結構なお値段。
だけど、ハマグリのほうが良かったなぁ~とちょっと後悔。
貝は続く。
アワビとタイラギ。
アワビは、フーマーのとこぶしと比べると、かなり大きめ。
やわらかくて美味しい~ こちらは1個22元。
タイラギは、ほんとは隣のホタテ貝を頼んだつもりだったのだけど、来たらこちらだった・・・
まぁ、いいかと、食べてみると、味はホタテに似てるのね。こちらは1個28元。
この後は、白菜や椎茸など、野菜をいただいて、待望のお粥!
思っていたより、海鮮の味は薄かったです・・・
多分、3人だったので、海鮮の量が少なかったのかも。
一緒に行った経験者の友達曰く、一緒に入れられた大根の漬物の味が濃すぎるかなぁ~と。
次に来るときは、大勢で! 白米粥で! メモメモ。
ここからはお散歩タイム。
豫園から外灘へ。
昔良く通った、老街も、今は廃墟エリア。
豫園から布市場に続くこの道は、よく通ってた道。
小さなお店がいっぱいで、活気のある楽しい道だったんだけど、今や人っ子1人いない道。 寂しいねぇ。
外灘にぶつかったら、中山路を北上。
黄浦区もお金持ちなので、道には、色とりどりのチューリップがキレイ~
花壇がなくなったところで、お茶タイム。
お目当ては、パンダ目当ての、COSTAコーヒー。
199元のお店のカードを買うと、
・6杯のMサイズのドリンク
・3枚の指定のお菓子30元割引券
・15パーセント割引券
に加えて、このパンダバックがついてくるんだと!!!
コーヒー嫌い<パンダ好き
ということで、コーヒー嫌いの私がコーヒー屋さんの会員券を持つことになりました。
若い頃の伊藤英明に似てるかわいい店員さんに携帯渡して、全部登録してもらっちゃってラクラク。
そして早速のパンダドリンク。
緑の部分は、笹ではなく、抹茶です。
パンダちゃんは、マシュマロかと思いきや、結構固くて、ちょっと残念。
でも浮いてる図がめっちゃかわいい~
コーヒーに沈めると、茶色くなって、中国のリアルパンダっぽくなります。笑
そして今日のメインイベント。
蘇州河のクルーズの出発地点を確認。
蘇州河を上って、下ってのクルーズです。
橋が低いので、小さな船でしか行けないため、お客さん10人限定ということで、すぐに予約が埋まってしまう人気のコース。48時間以内にwechatでの予約なのですが、wechatペイしか使えず・・・ということで、一緒に行く友に予約してもらいました。
クルーズ代は60元。
17時20分の出発で、15分前から乗船開始との事なので、近くのペニンシュラホテルでおトイレタイム。
北外灘のエリアが、めっちゃおしゃれスポットになっててビックリ。
行ったことないけど、なんかヨーロッパの街みたい。
ペニンシュラホテルは、ロビーのカフェはそれなりに混んでたけど、地下のショッピングエリアは観光客がまだ戻らない中国では、ひっそり。お客さんは1人もいない・・・
ペニンシュラブティックも、静かでした・・・
そしてクルーズへ。
船はこんなかわいい感じ。
外灘を背にして、川を遡っていきま~す
橋の上には人がいっぱい!
きっとここからの景色、キレイなんだろうね~
リバーサイドの建物も、橋も、昔ながらの物だったり、新しい物だったり、千差万別な感じで、飽きない景色が続きます。
どこの橋も、天井ギリギリで、スリリング。
このクルージング、4つのコースがあって、向かいから、多分違う出発点から出航してると思われる、赤い船とすれ違いました。
童心に戻って、楽しみましたよ~笑
古い感じだけど、きれいにリノベされてそうなマンション。
左の角部屋、丸い造りがいい感じ。
一面だけ残された建物。
この先、どうするんだろ???
郵便局の前を通り~
外灘源に戻って参りました。
30分弱のクルーズでしたが、いつもと違う目線で見える上海の景色、とっても楽しかったです。 きっとこれ見た旦那が、オレも行く~~~~~~となるだろうなぁ。笑