評価5
再読(前回2018年3月17日)。
ベストセラー作家東野圭吾ファン必読の一冊!
中学までは本嫌いだった東野少年を目覚めさせた一冊は小峰元の「アルキメデスは手を汚さない」だった。とか、東野圭吾は中学で剣道部、高校で陸上部、大学でアーチェリー部だった。とか、大学の合格発表を見に行った時、受験した学科を間違えて覚えていた東野少年は落ちたと勘違いして受験票を破り捨てた話。とか、意外にちゃらんぽらんな青春時代が語られている楽しいエッセイ。
それと、怪獣映画やウルトラマンシリーズについてもかなり詳しく書かれているので、この辺も要チェック。同世代なので「うひゃー覚えてる!覚えてる!懐かしい!」って何度も唸ってしまった(笑)。