久々のいい天気。
外はあたたか。社内はひんやり。
昨日は、データ作成に勤しんでいました。
あるサンプルの図面を作っていました。
サンプルはあるけれど、データはない、という場合ほとんどで、サンプルを元に図面を引きます。
この前も書いたと思いますが、実はとても面倒です(笑)。
今回はそれをベースにした別案も加わりました。
箱作りにおいて、そこやふたはとても重要なアイテムです。
よくある範囲での縦横の長さや割合だったら、さほど問題ないのですが、細長過ぎるといろいろ制約が出てきます。
細長過ぎると、ふたがうまく閉まらなかったり、そこが弱くなったりします。
そうなると箱として致命的です。
出来ませんというわけにはいかないので、ない頭を絞って工夫します。
ちょっとしたことでも。大きな効果が出ることはよくあります。
底が抜けてしまう→底が形成される時に、引っかかる部分が少ない!→引っかかる部分を増やそう!→また重複する部分が少ない→重複する部分を増やそう!
ということをまず考えます。
さらに、そこが抜ける場合は、ふた側がぐにゃぐにゃするので、その影響で底もぐにゃぐにゃして抜けやすく!というのもありと考えました。
なので、ふたの差し込みを長くして、しっかりはまるようになれば、全体的にしっかりして底に影響がでにくくなるようにしました。
正解かどうか、全然わかりませんが(笑)。
対象の部分だけの修正ではなくて、全体から見た修正をすることは大事です。
でわでわ。
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