ダンボール作用点 ＜こんな感じで作って、というサンプルに手を加えてよりよいサンプルにできました。＞

いつの間にか長袖！（昨日からですが（笑））

 

週末に全体会があって資料作りをしなくてはならない時に、いろいろ案件がやってきます。

時期的なこともあります。

さすがに時間もらいました。

 

こんな感じで作って、と緩衝設計のサンプルいただきました。

実は何回かサンプル作ってたのですが、採用とはなってませんでした。

いただいたサンプルはCADで設計して、カッティングプロッタでカットしてるので、しっかり設計してくれてるな！ということで、微調整でいいかなと思っていました。

でも、基本は変わりませんがいろいろ手を入れてしまいました。あくまで方向性確認のための簡単なサンプルでした。

例えば、差し込みの位置を変えました。作業しやすいように位置を変えました。

中の製品を確認できる穴を開けました。2つあるので、同じような開け方にして見栄えをよくしました。

連結のためのでっぱりの位置を変えました。全体のバランスを取るためです。

製品固定用切り込みの高さを変えました。はしっこすぎると、避ける恐れがあるためです。

形状保持のための切り込みを、大きめにしました。しっかり保持できるようにするためです。

・・・

だいぶ良くなったはずです。

作業しやすさというのは、図面上ではなかなか見えてきません。

実際に組み立てて分かることが多いです

その時に気づかないとそのままです。

そのため常にこれでいいか？という問いかけは必要です。

さて今回のサンプル、採用になるかな？

でわでわ。