湿度高いので、暑い!
組立が大変だということで、ケースの形状の依頼がありました。
厚みがあると、折るのに力がいります。
折る部分が多いと、折るだけでなく向きを変えたりするので大変になります。
折る部分も、近接した罫線があると折る時に慎重になります。
1つ2つやったら気にすることもないですが、数百個ともなると大変です。
そのため、簡単に力がかからず作れる形状の依頼が少しずつ増えてきてる感じもします。
人材難ということも結び付けられるかもしれませんね。
簡単にするということは、定番というものがより重宝されるような気がします。
ピッタリフィットするように複雑に作るというより、単純化させてある程度のフィットで効果を出すことが増えて来るかもです。その時に、見映えは二の次のような感じで。
作り方がすぐわかるような作り方も、大切です。
同じようなパーツがある場合の区別や、折る順番の分かりやすさも必要になりますね。
ダンボールの場合は印刷をしない場合も多いので、切り欠きやピン文字などで違いや順序を表すことがあります。
そうやって組み立てやすい箱・緩衝設計を提供していきたいと思います。
でわでわ。
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