メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <アフターコロナを前に、緩衝設計の見直しはいかがでしょうか?>

2020-06-18 14:48:26 | Weblog

梅雨入り後晴れの日もあったけど、今日からまた雨。

鬱陶しい。

 

ダンボールケースは、あらゆる産業と密接な関係になっています。

ダンボールケースや梱包資材は受注産業の面が大きいので、大きくは世間の動向にリンクしてる面があります。

ダンボールの売り上げが2倍程度に増えた得意先もあれば、半分以下に落ち込んだ得意先もあります。

そういった得意先に対して、今までと変わらぬ品質で提供しつつ、まだ芳川紙業とお付き合いのない企業様もあり、是非お話にお伺いできればと思います。

ダンボールケースって、見た感じどこも同じものを作ってるので、どこに頼んでも同じじゃないか思われている面も大きいです。

でも実際には、価格以外に、品質や納期対応、クレーム対応などで差があります。

品質は材質のほかに、印刷のきれいさ、紙粉の除去、結束の仕方など、より良いものを目指しています。

ダンボール・包装資材のご相談はお気軽にどうぞ。

 

さてこれからのイベントにダンボールルーレットいかがでしょうか?時々HPに訪問があります。

結構子供たちは、順序良く並んで待ってくれます。

梱包が大きくなるので、半分にカットして組み立てていただくバージョンもあります。

くれぐれも三密にご注意でご使用くださいね。

お問い合わせはお気軽に!

 

今週は、なんかとても忙しいです。

だってブログできないぐらいでしたし(笑)。

緊急事態宣言が終わって、経済活動も本腰になってきたからでしょうか?

 

大物の緩衝設計と新しい商品発送のためのケースと仕切りの付いたケースなどなど。

緩衝設計は、面白いです。

何が面白いかって、まっさらの土地に家を建てる感じかな?って家を建てたことはないけど(笑)。

ケースやパッケージなんて言うのは、大体基本の形状があるので、それにもとに寸法なりを合わせていく感じですね。事務的というか(笑)。

事務的!そりゃおもろないわ!

それに引き換え緩衝設計は、ここでいう緩衝設計は、その都度どんなのがいいのか?を考えていくので面白い!

営業との打ち合わせで形状が見えてくることもあるけど、自由だ―!なところがいい!

自分で「これええやん!」というものができてくると、家帰っても余韻が残って、なんだかいい気持になるのがいい!

大物で手が込んで作りやすいような設計になってくると、カットの時間がかかって、眠たくなるんですけど(笑)、それを設計するのが、どんどん深みにはまって面白い!もう変態さんだ!(笑)

弊社の得意先で緩衝設計が必要なのはメーカーさんが多いので、今ある緩衝設計の変更って容易にできないですが、新製品の折や改良の折に呼ばれたらベストを尽くして提案します。

実際、これどうにかならんかなという相談も多いです。

どのタイミングでも、動けるように早め早めに対応しています。

とゆーわけで、アフターコロナを前に、見直し検討はいかがでしょうか?

でわでわ。

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