メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <細かいところまで作り込んだサンプルは、一味違う。それで勝負だ!>

2019-08-21 08:55:33 | Weblog

雨上がりで、気温、湿度であっちゅい。

町内会の工作教室、昨年までの予備などでラインナップ揃った。

でも新しいのを投下予定。わっせわっせ。

別の町内会の皆さんの作品を吊り上げられるようにしてほしいという依頼があり、加工してました。

当然、吊り下げられるだけじゃなくて、見栄えよくなるよういろいろ手を入れましたよ。独断で(笑)。

細部まできちんとする方が絶対よく見えますし、カラーダンボールなどを使って演出もしました。

貼り絵みたいなのをされているのですが、糊が端までついておらず浮いたり、めくれたりしている部分が多くありました。

こういうところも、糊をつけて貼るようにすると印象がよくなりますね。作品という感じなります。

サンプルでもそういうことは、いつも気にしています。

ラインをちょっとずらすとか、Rをつけるとか、長さを美しいと感じられるように微調整するとか。

ちょっとのことで、大きく変わります。

ただその時に、機能としてでなく美意識でする場合もあり、理解が難しい場合もあります。

そういうのを、個人的には作り込むと言っているのですが、ある程度作り込んだものを提案するようにしています。

そうでないと、「イマイチやな」で話が終わることもしばしばですから。

そういう時に、ことばで「ここはこうなりますから」と言っても、なかなか分かってもらえないですね。違う解釈をされたり。

 作り込んだサンプルで、あっと言わせたいです。

でわでわ。

 

 

 

 

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