お盆も過ぎ、秋の気配を感じるどころか、梅雨を思い出す空模様です。
湿気の影響が大きいダンボールは、晴れていただく方がありがたいです。
さて今日は、機械パーツの緩衝設計。
緩衝という字が難しいように、緩衝設計も難しい。ってほんま?
簡単な緩衝設計もあれば、難しい緩衝設計もあります。
簡単なのは、簡単に言うとロの字パットや6の字パット、コの字パットなどで、スペースを埋めるだけでいいような緩衝設計です。
「だけでいいような」と書きましたが、それでもなかなか難しさはあります。
そういうのは、誰でも出来るようになるのですが、機械パーツやいくつもの内容物をきれいにうまくそしてしっかりした緩衝設計で梱包できるようになるには、難易度も上がります。
でも、実はそういうのが得意なんですよ。
設計の技術も必要ですが、緩衝設計の観察やぶっ飛んだ(実際はそこまで行かないですが・笑)発想が必要になるので、私みたいな方がいいかもです(笑)。
てなわけで、2日がかりで完成させました。
今まで使ったことのないような構造や設計を一部で使いました。
これで進行できるか、まだまだ分かりませんが、「おおっ!」と言わせられるようなものになったと思います。
作例は、中身の関係上なかなかお見せ出来ないのですが、気になる方は緩衝設計(を含めたケース)をご依頼くださいませ。
ダンボールケースはなかなか既存のダンボール屋さんを変えられないメーカーさんでも、緩衝設計はお任せいただいたりしています。
どうかよろしくお願いします。
でわでわ。
よだれ垂らした妖怪じゃないよ!簡単な方の緩衝設計です。
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