さぶっ!
正12面体を作ってみました。ずっと前(笑)。
5角形を貼って作っています。見る位置によっていろいろに見えます。
ということです。
実は、何のために作ったか忘れました(笑)。
何のためもいいじゃん!と思っていますが。
緩衝設計の場合、個々のパーツをどう形成するか(組み立てるか)ということがポイントになる場合があります。
例えば六の字パットを組み立てる場合、テープを貼るのか、どこかを差し込むのか、あるいは2枚重ねて折る部分を作って止めるのか、さらには曲げるだけで貼ったりしないで使うのか、などいろいろな方法があり、中身の保護の強度やコスト、作業性などから最適な設計をしていきます。
今までテープを貼って組み立てていたものを、コストダウンのためもあり扱いやすさのためもあり、テープなしでというのが増えてきました。
テープを貼っていたものから、テープ無くしたらいいやん!というのは、まぁ正解ですが、60点ぐらいの正解です。
それでいい場合もありますが、そのパーツにテープを貼らないことでのデメリットを正しく理解しておくと、どうすべきかが見えてきます。
最近やったのは、テープを貼らない→振動で緩衝材が動く→例えば六の字パットが六の字パットでなくなる→中身も動く→緩衝材の意味がなくなるということがあり、
対策として、
・六の字パットが崩れにくいように一部追加した。
・緩衝材のサイズを、それを入れるスペースにピッタリ目にした。(動きにくくした)
・上(ふた)を閉めた時に、ふたで押さえられるようなサイズ(高さ)にした。
などなどしました。
テープを貼る場合と貼らない場合は、当然違うという認識で設計の微調整をした方がいいです。
両方ともいいレベルに仕上がっています。どっちになるかな?
でわでわ。
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