メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <「問題ない!」と思うのか、「どうしてなんだろう?」と思うのか、運命の分かれ目です!>

2024-01-12 14:44:02 | Weblog

1週間のご無沙汰です。

やっぱり1月はちべたい!

 

小さな展示台ですが、どんな商品に使うのか忘れました。

二つ折りで差し込んだパネル部分、長すぎ(笑)。

 

学生さんの制作展用ケースをカットしていました。

設計は、学生さんなのです。

最初は箱になっていなかったのですが、いろいろ試行錯誤してもらって形になりました。

最終的には、こちらで少し修正しましたが。

学生さんが自分で設計したということを尊重したいく、最低限のところ(ふたのサイズ)だけ修正しました。

勿論完璧というわけではなく、まだまだ改良の余地はあります。

なのでアドバイスを書いて、ケースと一緒に送りました。

ちょっと追加でカットする部分を作ることで、各段に組みやすくなったりします。そういうアドバイスをしました。

だいたい出来るというところから、もう一段上がるにはたくさんのことをしなければなりません。

面倒くさいかも(笑)。

それはしらないとできないことです。

知るためには、自分の考えている形状と同じ、あるいは同じような形状のものを探して、じっくり観察することが第一歩になると思っています。

教えてもらうというのもあります。

ただ教えてもらうより、観察して自分で試行錯誤していく方が、将来的には有望です。

入れにくいところがあった時に、「問題ない!」と思うのか、「どうしてなんだろう?」と思うのか、運命の分かれ目です!

でわでわ。

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