メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <パッケージや緩衝設計には、数学というより算数的な発想や知識がちょっと必要かな>

2020-06-11 10:37:05 | Weblog

いきなり梅雨全開!

梅雨入りの宣言があっても青空が多かったのが、最近の梅雨じゃなかった?(笑)

 

最近は、データでやり取りすることが多くて「データもらっといて!」で、もらったデータからデータを作るとかなり楽にできます。

前にも書いたけどデータの作り方も、各社それぞれなんで面倒くさいことも多いけど(笑)。

今日はそのデータを入手できないので、紙にプリントアウトしたものをもとに図面を作ってほしいという依頼がありました。

その図面は、A4サイズに出力されているので、縮小されています。

ただ展開寸法がわかっているので、各所測ってある倍率で拡大すれば、大体の図面ができます。

補助線を引いて寸法だしせなあかんとこもあるのですが、簡単なもんと思ってました。

でも、営業にどうやって出したんですかって聞かれました!

「魔法だよ!」うそ(笑)。

算数やパズルなど、そういうのは好きだったので、誰でもできるはずと思ってました。

パッケージ設計や緩衝設計で数学ってあまり使わないですが、算数の考え方はよくしてます。

理系や文系で言うと、パッケージ設計や緩衝設計ってやっぱり理系的なところがあります。若干ですが。

あとデザイン的(美的)なところも意外と大事です。

でも、ないとできないというものでもないですし、ダンボール素材みたいにあいまいさがあるように思います。

でわでわ。

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