メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <修正の仕方はいろいろあるけど、たくさん知らなくても修正できるけどね!>

2020-06-10 11:43:51 | Weblog

下り坂で、もうすぐ梅雨なのかな?

と書いてて放置してたら、梅雨入りしたようです。

 

あるサンプルを組み立てたら、ちょっと合わなかった、と営業から再作成の依頼。

ささっと修正しました。

こういう場合解決方法は一つだけじゃない場合が多いです。

で、全部やるわけにはいかないので、基本的には依頼があった方法で修正します。

それは間違いでないです。

元サンプルと同じにという指定があれば、その形状を保持するのも大事にします。

ただ、それだけでは設計の地力が上がらないので、「こうなったのはこういう理由です」「そこを修正するのは、他にこういう方法もあります」と解説することもあります。(さっきやった!)

ものによっては、試作しちゃいます。

別案となれば、全く違う構造を指す場合が個人的には多いです。

ちょっとの違いの場合は、違いがよくわからないこともあるので、1つだけ作って後は解説ということがあります。

いろんな解決方法は知らなくてもできるので知らなくても大丈夫なのですが(笑)、より良いものを作るのは知っておく方がいいことがあります。

それも、出来るだけ頭でっかちにならないように、図面だけじゃなくて実物を作りながら知ってほしいなと思うのです。

それは、時間がなかったりして案外難しいことだったりしますが。

でわでわ。

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