メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <寸法を入れる理由>

2015-09-04 09:34:39 | Weblog
爽やかな天気ですね。今年は秋らしい秋になるのかな?

図面を設計した後は、寸法を入れます。

メインの部分だけ入れて他は省略する図面を拝見する場合もありますが、私の場合はほとんど入れます。細かいのになると、結構めんどくさかったりしますが。

でも、データがあれば、細かい寸法が分からなくても大丈夫ですが、パソコンが壊れてそのデータがなくなってしまうことも考えられます。もしデータがなくなっても、出力した図面があれば、誰でも同じものが設計できるようにしておきたいです。

他には、寸法を入れていくことで、図面のおかしさを見つけたり出来ます。

また寸法を入れていくことで、構造の勉強にもなります。

というわけで今日も寸法を入れます。

(実は寸法のことをブログに書こうと思いながら、他社からの図面に寸法を入れていたら、あれれ?というような箇所を見つけて、営業に連絡を取ったのでした。寸法を入れないと分からなかった些細なことでした)

でわでわ。


学生さんの会社見学の様子です。カッティングプロッタでカットをお見せしたり(取る時が一番カンドー)、サンプル用ケースを作ってもらったり。いろいろアイデアを出しています。
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