メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <単に並べて飾るだけではイマイチなので、かっこよく展示したい。というのは誰でも思いますよね。>

2023-06-12 16:22:00 | Weblog

スカッとしませんね。梅雨だもの(笑)。

 

単に並べて飾るだけではイマイチなので、かっこよく展示したい。というのは誰でも思いますよね。

その方が、その製品をもっとよく思ってくれそうだからです。

中身は変わらないんですが、イメージの力って大きいです。

それをダンボールで作られへんか?というのは時々あります。

簡単にできそう!

カラーダンボールの場合、色がきれい!

というイメージもあるように思います。

 

◆簡単にできそう!→それは簡単にできるように考えるのです(笑)。

作ってる本人は少々難しくても作り方が分かるのですが、依頼者はそうでない場合が多いです。

そう思ってないと、えっ、何でここをこっちに折るねん!ということが続出です(笑)。

そのかっこいい外観を生かしながら簡単にできるものを作るのは、箱作りや緩衝設計で鍛えられてますねん(笑)。

◆カラーダンボールの場合、色がきれい!→確かにきれいな色をしたダンボールがあります。ダンボールって茶色(クラフト色)ばかりじゃないですよ。特に紙だから、またエコということもあって、柔らかい色合いで、きれいなものが多いです。

それを生かしていけば、とてもいいものができます。

見本帳の色は取っても沢山あるのですが、最小ロットで購入してもらうのはかなりの量が必要です。

なので弊社にある色でまずは対応させていただきます。

 

これまでの箱や緩衝設計の技術を生かして、そこにちょっとしたセンスを加えていきます。

ちょっとしたセンス!ってどんなもんやねん!と言われそうですが(笑)。

でわでわ。

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