5月は夏説があります(笑)。
湿度が低いとまだましですが。
ダンボールって紙で、どちらかというと安価な紙なので、使い方によっては裂けやすかったりします。
特に折り曲げるときに裂けやすかったりします。
曲げる力より、裂ける力の方が少なくて済むからですね。
日本のダンボールは、古紙を使用しているのでだんだん繊維が短くなっていくので、弱く裂けやすくなってしまいます。
それを避けるために、リード罫という折り曲げ線に短いカットラインを間隔をあけて連ねたもので、曲げやすくします。
ハーフカット(半切)という手もありますが。
そういう手を施しても、曲げ方によっては裂けが出ることがあります。
その場合は、構造を変えるといい場合があります。
じっとよく見ていると、新しい形状のアイデアが浮かんできます。
で試作します。ちょっと荒削りでも作ってみる方が進みやすいです。
というのを、今日はやっていました。
いろいろ作ったので、営業に紹介します。
でわでわ。
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