メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

「プロフェッショナル 仕事の流儀」。

2008-07-24 16:20:19 | Weblog
この前(22日)NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見ました。板金職人の国村次郎という方の回でしたが、むちゃくちゃ格好よかったですね。ハンマーを持って仕事をしてるところはもちろんのこと、歩き方や新入社員を見つめるまなざしに自分の誇りと愛をみました。「顔は普通のおじさんみたい」と嫁さんは言うけど、私には「白洲次郎」さんを見たようでした。あこがれますね。

「手ごわそう」の自動車部品の梱包設計、まだ継続中です。前回分は好評だったのですが、「さらに部品を減らせないか」と言われ、再検討しました。ベースとなる梱包の仕方は変えないで何とかならないかと考えていました。

なかなかいい案がなかったのですが、しばらく考えると大逆転の発想が得られました。つまり上下をさかさまにすれば、いいんじゃないかと。さかさまにしても、大丈夫な感じです。ただ、まだ得意先の評価が返ってきていないので、大逆転にはなっていませんが。

カードの贈答ケースも、「新しい案がないか」と言われ2案あった今までの案とはまったく違う形状で提案しました。これもなかなか好評なようです。とりあえず元からあった2案の内のひとつをメインに進めているそうですが、もしかしたら新しい案がダークホースになるかもしれません。

「出来ないとは言わない」(板金職人 国村次郎さんの言葉)

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 「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
 「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
 「パッケージや緩衝材などの図面データが欲しい」
   などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。

 「こんなものを作ってみたい」
 「こんな形にしてみたい」
   という望みにもチャレンジします。
   パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
   雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他なんでも
   お声をおかけ下さい。
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 株式会社メルフ 須川栄司
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