メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <内側から考えるか外側から考えるか?>

2024-04-22 14:43:33 | Weblog

天気は下り坂。GW前に雨が降った方がいいかもですね。

とこかに行く予定はありませんが(笑)。

 

というわけで、もうすぐGWですね。

新入社員は入社して1か月もしないうちに大型連休。ある意味、いい時期にあると思います。

一息つけるというか、特に気持ち、メンタル面で大きい時間になりますね。

頑張り過ぎないように頑張っていきまっしょい!

 

さて、とある製品用のパーツを保管する時の仕切のようなものを試作しています。

このパーツは、金属製の部分とプラスチックチューブの部分があるもので、全体的には細長いです。

金属部分は、二股ソケットみたいな形状でとても重いですし、プラスチックチューブ部分は50cmほどの長さになります。

前提として箱の大きさが決まってて、それに合わせて設計することになります。

6個入ったらうれしいないうことでしたが、残念ながら5個しか入りませんでした。

同じものを間をあけて収まるような仕切のようなもの(ゲスとか言います)をつくります。

箱のサイズが決まってなければ、適当な感覚を空けて作っていけばいいです。内から考える感じです。

それに対して、箱のサイズが決まっている場合は、外から考える感じになります。

ふと、生物の外骨格と内骨格を思い浮かべました。

外側から考える方が。制約が多く難しくなります。

でも、制約があるからこそ、面白く張り合いが出てきます。

 

ご依頼、お問合せはお気軽にどうぞ。

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