メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <見直しをしてみんとて>

2015-05-20 09:19:06 | Weblog
さわやかな青空。さわやかに半袖です。

昨日は、昔(5年以上前)に考えていたケースの形状の見直しをしていました。

その組立は、おかしな話ですが、自分でもよくわからないのでした。グネグネとやってると、ある時うまくいくという感じで、どういう風に力を入れていけば出来るのかが把握できてませんでした。

これでは、いいものであってもいいものであっても使ってもらえないと思い、再度挑戦してみました。

よく見ていくことが、問題解決の始まりです。

かなりの試作をして、大分いい感じになりました。でもまだなんかコツがつかめないところがあって、組み立て方を教えるのに苦労しそうです。というわけでもう少し時間をかけて改良してみます。

やはり世に出したいものですので、「ある程度」まできちんとしておきたいです。「組立が難しい」で没にされたことがたくさんありますし。お見せしている組み立てはとりあえずの方法と言っても、うまく組み立てられないと「これあかんわ」になってしまいます。話の土俵に立てられるように、きちんとできるようにしておきます。

というわけで、朝っぱらからブログしてみました(笑)。


学生さんの卒業制作ようにカットしたものを持って帰るための持ち手つきのケース。初めから用意してあったものではなくて、帰る時に急きょ作りました。こういう持ち手は結構好きですね。
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