メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <進めていくには、その都度口出しされるより、見守られているという安心感が大事!>

2020-06-08 14:18:21 | Weblog

青空はきれいだけど、暑い!

 

ふぅ、カットが多い。

試作じゃなくて、小ロットカットです。

それも製品じゃなくて、ちょっと量の多いサンプルという感じのものです。

でもカットが多くても、売り上げが多くなってるわけでもありません。

あしからず。

 

アイデアをどうやって形にしていくのかというのは大事なところです。

そういうことをしたことがない人のは。

アイデアなので、それがどう成長していくかは、周りで育てていかなければ育たないですね。

そう育てていくのです。

育てるときに、販売して売り上げが望めるものに育てるとは限らないです。

いきなり売り上げを生み出すということを考えてしまうのは、その後だんだんアイデアも出せなくなってしまいます。

売れるかどうかわからないけど、自分の考えたものを形にできるというのは大切なことで、まずはそちらで育てたいですね。

あと「お金がない!」「高すぎる!」ともよく言われます。これも、育たなくなる一因です。

先日とあるアイデアを出したら、いきなり「高い!」と言われました。アイデアの中身に対して吟味することもなく「高い!」です(笑)。

条件反射で「高い!」と言ってるかのようでした(笑)。

そのアイデアが評価できれば、高くてもやったほうがいいでしょうし、何とか安価に納められないかとさらなるアイデアを出していくのも大切ですよね。

で、育てる方法の一つとして、そのアイデア・内容ででとりあえず進めてみるというのがあるように思っています。

それに対して見守っていくことが大切です。

必要以上に口出しせずに、でも何かの時に振り向かれた時にいないんじゃなくて、見守ってもらっているという安心感があれば進んでいけますよね。

でわでわ。

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