昨日WBC準決勝を見られてよかったです。
決勝は仕事中(泣)。
カットのみの依頼が増加中。
不足分であったり、テストであったり、小ロット作製であったり。
サンプルは製品になるか分からないのですが、カットのみは製品になったものや製品になっていくものなので、経済の動きを感じます。
カットも時間かかるので、効率的にかつミスのないようにしています。
カットし終わってから、「えっ!」とミスに気がつくと脱力しますし。
一応データを配置すれば、自動でカットしてくれますが、ちょっとしたことをするとミスが減ったりきれいにカットできます。
緩衝設計は、パッケージの形式のような定番で対応出来る形状ばかりというわけではありません。
その案件ごとに、創造性豊かに対応する必要があります。
もちろん想像性も必要になります。
最小限のダンボールの知識や設計力は必要ですが、それとは別にどうすれば緩衝できるかを頭に描けるのが大切と思っています。場数をこなさないといけませんが。
また同じような製品を扱っている得意先でも、得意先によって仕様や材質、構造などが異なってくるので難しさがあります。
例えばこちらはテープ留め可能で、あちらはテープ使用不可とか。
依頼のあり方や提案の仕方も違いますし。
その得意先に合わせて設計するのはもちろんです。
両者のいいとこどりをして、新しい提案もできます。
てな感じで、緩衝設計は奥が深いなと思っています。
普通に考えるだけでなく、斜めから考えるのは大切です。
なので変人でも大丈夫です(笑)。
でわでわ。
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