メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <手こずるサンプル作製でも、きちっとやります。当たり前ですが>

2019-03-20 15:15:45 | Weblog
ぬくぬく。

今日のサンプルてこずりました。

手こずるにも幾種類かあって、大きくは構造が分からないというものと、対象物をうまく測れないというのがあります。

今日は後者でした。

不定形ではなくてしっかりした素材なのですが、曲がってたり中空があったり、微妙に広がってたりして、寸法を測りにくかったです。

こういう時は、大体の寸法で試作して、中身を入れて誤差を詰めていきます。

さらに今回厄介だったのは、サイズ大きいということです。

4面継という、パーツを4枚継がないと完成できない大きさでした。

なので、途中まいいかって思いそうになりました(笑)。

なんとか寸法を詰めて提案できるようにしました。

斜面や斜めのラインが多く、少し詰めると他への影響も大きく、少しずつ詰めていきました。

斜めのラインって難しいのです。

ということもあり、サンプル作製三昧の1日でした。

でわでわ。









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