メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <サイズの影響も考えて、様々な止め方を取り入れています。>

2022-07-25 09:10:54 | Weblog

夏本番という感じで、暑くなってきました。

500ml のペットボトルは大きいと思ってたら、200mlのペットボトルがあるんですね。

でもほとんど一口で終わってしまいます(笑)。

体調管理にはご注意ください。

 

コロナも感染者数急上昇です。

準備段階では感染者数が減っていたので、大々的にイベントもできると準備してたのに、雲行きが心配になってきます。

どれほどの子供たちに楽しんでもらえるか、気になります。

イベントなんかなくても自分でおもろいことするわ!という子供たちが増えたら、たのもしいなと思います(笑)。

 

ダンボールなどをロの字状にする場合、その止め方は、

テープで止めたり、差し込みを作ったり、ハの字の切り込みを作って2枚いっぺんに曲げて止める(

何のことか分からないと思いますが・笑)ようにする方法があります。

緩衝設計などで、このロの字状のすることがよくあります。

緩衝設計においては、圧力に耐えられるようにするために、ロの字状のまま保持できるようにします。

以前はクラフトテープで止める仕様が多かったのですが、いつごろからか忘れましたが、その後はずっとテープなしです。

差し込みはあまりなく、ハの字状の切り込みが多いです。

ただこのㇵの字状の切り込み、形状によっては下手するとはずれ安いので、注意が必要です。

先日細長いロの字の場合があったのですが、ㇵの字状の切り込みは反発で外れやすそうだったので、別の形状にしました。

設計者がサンプルカットして組み立てるのではなく、誰が作ってもうまく出来るようにする必要がありますし。

そういうところにも気を配っています。

でわでわ。

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